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夏の水分補給、何を飲む?水・麦茶・炭酸水・スポーツドリンクを普段どう選んでいる?

夏のテーブルに水・麦茶・炭酸水・スポーツドリンクを並べた様子
Artwork by Iris / Karada Cafe
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暑くなると、いつも以上に意識するようになる「水分補給」。

私は普段、水を飲むことが多いのですが、夏になると麦茶がおいしく感じたり、シュワッとしたものが欲しくて炭酸水を選んだりします。運動をしてたくさん汗をかいた日は、スポーツドリンクが気になることも。

どれも「水分をとる」という意味では同じように見えますが、毎日飲むものと、たくさん汗をかいたときに選びたいものは少し違います。

「夏だから、とりあえずスポーツドリンク」ではなく、その日の過ごし方に合わせて選べたらちょうどいい。

今回は、水・麦茶・炭酸水・スポーツドリンクの違いを整理しながら、夏の水分補給について考えてみます。

目次

夏の水分補給は「何を飲むか」より、まずこまめに飲むこと

暑い日は汗をかくことで、体から水分が失われていきます。

そのため夏は、喉がカラカラになってから一気に飲むよりも、日中に少しずつ水分をとることを意識したい季節です。

ただ、水分補給を意識し始めると、「水だけでいいの?」「塩分も必要?」「スポーツドリンクのほうがいい?」と、今度は飲み物選びに迷ってしまうことがあります。

一般的な日常生活での水分補給なら、水やお茶などを中心に考えれば十分なことが多く、毎回特別な飲み物を用意する必要はありません。

一方で、長時間屋外で過ごした日や運動で大量に汗をかいたときなどは、水分だけでなく汗と一緒に失われた塩分なども意識したい場面があります。

つまり、いつでも同じものを飲むのではなく、「今日はどんなふうに過ごしている?」と考えて選ぶくらいが、私にはちょうどいいように感じています。

普段の水分補給なら、やっぱり「水」がシンプル

家で仕事をしているときや、近所へ買い物に行くくらいの日なら、私は基本的に水を選びます。

味がないので食事にも合わせやすく、朝起きたとき、お風呂上がり、寝る前など、時間を選ばず飲みやすいのも水のいいところです。

冷たい水がおいしい季節ですが、冷房の効いた部屋でずっと過ごしていると、冷たいものばかり飲むのがつらく感じる日もあります。

そんなときは常温の水にしたり、冷蔵庫から出して少し時間を置いたり。

「夏=キンキンに冷えた飲み物」と決めなくても、そのとき自分が心地よく飲める温度でいいと思っています。

大切なのは、特別な一杯を飲むことよりも、無理なく水分をとり続けられることです。

夏になると飲みたくなる「麦茶」

夏の飲み物といえば、やっぱり麦茶。
冷蔵庫に麦茶が入っているだけで、なんとなく「夏だな」と感じるのは私だけではないと思います。

麦茶は一般的にカフェインを含まないため、時間帯を気にせず飲みやすいのが魅力です。コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物も楽しみつつ、日常の水分補給として麦茶を用意しておくと選択肢が増えます。

そして何より、暑い日に飲む冷たい麦茶はおいしい。

健康のためだけではなく、「おいしいから自然と手が伸びる」ことも、夏の水分補給では大事なのではないかと思います。

ただし、市販の麦茶には味付けされた商品もあるため、日常的に飲む場合は原材料や栄養成分表示を確認して選ぶと安心です。

炭酸水は「水に飽きた日」の気分転換に

午後になると、ただの水ではちょっと物足りない。

そんな日に私が選びたくなるのが炭酸水です。無糖の炭酸水なら、水に炭酸ガスが加わったものなので、普段の水分補給の選択肢のひとつとして楽しめます。

シュワッとした刺激があるだけで気分が変わるので、仕事中のリフレッシュにも。レモンやライムを入れたり、冷凍フルーツを浮かべたりすると、ちょっとしたカフェ気分も楽しめます。

ただし、「炭酸水」と書かれていても、商品によっては砂糖や甘味料などが入った炭酸飲料もあります。

普段の水分補給として選ぶなら、「無糖」かどうかを確認しておくと分かりやすいです。

炭酸が苦手な人や、お腹が張りやすい人は無理に選ぶ必要もありません。水に飽きたときの、ちょっと楽しい選択肢。私はそのくらいの距離感で取り入れるのが好きです。

スポーツドリンクは「たくさん汗をかいた日」の選択肢

夏になるとコンビニや自動販売機で目につくスポーツドリンク。

「熱中症対策にはスポーツドリンク」というイメージもありますが、私は普段の飲み物として毎日選ぶというより、運動をした日や、たくさん汗をかいた日の選択肢として考えています。

スポーツドリンクには、水分だけでなくナトリウムや糖質などが含まれているものがあります。

長時間の運動や屋外活動などで大量に汗をかいた場面では、水分とともに失われたものを補給する方法のひとつになります。

一方で、商品によって糖質やナトリウムの量は異なります。

デスクワーク中心でそれほど汗をかいていない日に、「夏だから」という理由だけで必ずスポーツドリンクを飲む必要はありません。

私は運動をするので、同じ夏の日でも「今日はほとんど室内だった日」と「しっかり汗をかいた日」では、飲み物を変えて考えるほうが自然だと感じています。

なお、暑い環境で体調が悪くなった場合は、飲み物だけで何とかしようとせず、涼しい場所へ移動するなどの対応が大切です。

自力で水分をとれない、意識がおかしいなど重い症状がある場合は、セルフケアの範囲ではありません。速やかに医療機関や救急へつなげてください。

「今日は何をしていた?」で選んでみる

4つを比べてみると、どれかひとつが夏の正解というわけではないことが分かります。

いつもの生活なら、水。

一日を通して飲みやすいものが欲しいなら、麦茶。

水に飽きて気分を変えたいなら、無糖の炭酸水。

運動や屋外活動でたくさん汗をかいたなら、スポーツドリンクも選択肢に。

こんなふうに、その日の過ごし方で選んでみるとシンプルです。

もちろん、「絶対にこの組み合わせ」というルールではありません。

今日は何をしていたかな。
どのくらい汗をかいたかな。
今、何ならおいしく飲めそうかな。

そんな小さな確認をしながら選ぶほうが、毎日の習慣として続けやすいと思います。

夏の水分補給は、少し楽しくてもいい

水分補給は体のために必要なことですが、「飲まなくちゃ」と義務にすると少し面倒になります。

お気に入りのボトルに水を入れておく。

冷蔵庫に麦茶を作っておく。

午後は炭酸水にレモンを浮かべてみる。

運動した日は、帰りにスポーツドリンクを選ぶ。

そんなふうに生活の中に小さな楽しみを入れると、自然と飲む回数も増えていきます。

まだまだ暑い8月。暑さを我慢するのではなく、自分の過ごし方に合わせて、心地よく水分をとっていきたいですね。

☕ Irisのひとこと|「何を飲む?」も夏の楽しみに

私は水が基本ですが、暑い日の麦茶や、シュワッとした炭酸水がおいしく感じる瞬間も好きです。
毎日同じにしなくても、その日の気分や過ごし方で選ぶ。
水分補給も、そんな小さな夏の楽しみにできたらいいなと思っています。

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