今日は“自分を甘やかす日”にしよう|こころを休ませる3つのヒント

こころを休ませる3つのヒント 整える(BODY & MIND)
イラスト:ChatGPT

がんばるのが当たり前になっている日々の中で、ふと「わたし、ちょっと疲れてるかも」と感じること、ありませんか?

「もっとこうしなきゃ」「しっかりしなくちゃ」と気を張りすぎると、こころがぎゅっと縮こまってしまいます。

そんな日は──
自分にちょっと甘くなる時間を、意識的にとってみませんか?
こころに栄養を届けるような、やさしい時間の過ごし方をご提案します。

1|“何もしない”をゆるしてみる

「今日は何もしなかった…」と、つい罪悪感を抱いてしまう日ってありますよね。でも、何もしないことも、わたしにとって大事な“お休みの時間”なんです。

  • ベッドの中でぼーっと過ごす
  • 好きな音楽を流して深呼吸
  • 午前中はパジャマのままでのんびり

「なにもしない」をあえてやると決めると、むしろ満たされた時間になります。スマホも手放して、ぼーっと空を見たり、好きな香りを嗅いだり。自律神経も整いやすくなりますよ。

2|“好き”だけを詰めこむ1日

ときには、自分の“好き”をわがままに詰め込んでみましょう。

  • 推しアニメを何話でも見続ける
  • 甘いスイーツをちょっと贅沢に
  • お気に入りの服だけを着る

「これが好き」「これをするとごきげんになる」──そんな感情に素直になると、自己肯定感がぽっと灯ります。自分を雑に扱わないことが、こころの元気の源に。

3|“ちょっと先”のわたしにやさしくする

「今日は動けなかったなぁ」「家事がまわらなかった…」そんな日も、未来のわたしが助けてくれるように、ほんの少しだけ準備を。

  • 洗濯はしないけど、洗濯カゴを整えておく
  • 明日の朝ごはん用に、飲み物を冷やしておく
  • デスクの上だけ片づけておく

自分を休ませながら、明日のわたしにエールを送るような習慣。これだけで「何もできなかった日」が「ちゃんとやさしくできた日」になります。

💬 Irisのひとこと|“甘やかす”は悪じゃない。

わたしたちはいつも、誰かのために、なにかのために動いています。
だからこそ、「今日はわたしのためだけに使う日」って、すごく大切。

“自分を甘やかす”って、怠けることじゃなくて、
“わたし自身を大切に扱う”ってこと。

甘やかして、癒やされて、また自然と進んでいけるように──
そんなリセット習慣、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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