自分にやさしくなれる“色”って?わたしを癒すカラーと感情の話

わたしを癒すカラー 整える(BODY & MIND)
イラスト:ChatGPT

「今日はこの色が着たいな」「なんとなく、目に入るだけでほっとする」
そんなふうに、色に“惹かれる日”ってありませんか?

わたしたちは、気づかないうちに**“感情で色を選んでいる”**ことがあります。
そして、その色がそっと気持ちを整えてくれることも。

今回は、自分にやさしくなれる「癒しの色と感情のつながり」を、ご紹介します。
日常にそっと取り入れることで、きっと心がふわっと軽くなるはずです。

🌿 色と感情はつながっている

たとえば──

  • 青が心地いいとき:静けさを求めていたり、頭の中を整理したいとき
  • ピンクが気になるとき:優しさに触れたい、甘えたい気持ちがあるとき
  • 黄色が目にとまるとき:元気をチャージしたい、明るさが欲しいとき

色彩心理学では、色が感情やエネルギーの状態とリンクすると言われています。

だから、「最近この色ばかり選んでるなあ」と感じたら、心の奥のメッセージが隠れているかもしれません。

💗 気分別|わたしに寄り添う“癒しカラー”5選

1. ピンク|やさしさと自己受容

疲れているとき、なんだか自分に厳しくなってるとき。
そんなときは、ふんわりやわらかなピンクが味方に。
「まぁいっか」と笑えるような、ゆるやかな心を育ててくれます。

2. ブルー|静けさと内省

人との関わりに疲れたときや、情報に振り回されたとき。
青は“静寂”の象徴。
ひとりで過ごす時間や、深呼吸したい夜にそっと寄り添ってくれます。

3. イエロー|前向きと元気

元気がほしいとき、気持ちが沈みがちな朝。
黄色には、内側からエネルギーを呼び覚ます力があります。
小物や食べ物でも◎。

4. グリーン|調和と安心

なんとなく不安な日や、人の言葉に敏感になってしまうとき。
グリーンは、心と体のバランスをとってくれる“中和の色”。
観葉植物のグリーンを眺めるのもおすすめです。

5. パープル|内なる自分との対話

「わたしって、今どんな気持ち?」と立ち止まりたいとき。
パープルは感性を研ぎ澄ませてくれる色。
日記を書いたり、瞑想するときにもぴったりです。

☕ 色は、感じるもの。自由にえらんでOK

「この色は〇〇に効く!」と決めるより、
「今日はこの色を見ていたい」「これを着たら落ち着いた」──それだけで十分。

そのときの“感覚”こそが、いちばんのサインなんです。

なんだか落ち着かない日、パソコンの背景色をラベンダーに変えることがあります。
それだけで、呼吸がふっと深くなることも。

💬 Irisのひとこと|色が教えてくれる、わたしの気持ち

気持ちを言葉にするのがむずかしい日でも、色がそっと教えてくれる。
「今のわたし、こんなふうに感じてたんだな」って。

お気に入りの色をそばに置くことは、自分を大切にすることのひとつ。
気分に合わせて選ぶ色を、もっと自由に楽しんでみてくださいね🌈

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