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Kuradashi(クラダシ)を10回ほど使ってわかったこと|リピートした商品と、私なりのフードロス通販の使い方

サラミやグラノーラ、焼き菓子などお気に入りの食品が並ぶ食卓
Artwork by Iris / Karada Cafe
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最初にKuradashi(クラダシ)を利用したときは、「フードロスを減らす買い物ができる」という仕組みに興味を持ったことが、きっかけのひとつでした。

まだ食べられる食品が捨てられてしまうのなら、気になる商品を買うことで少しでもフードロス削減につながるのはいいな、と思ったのを覚えています。

それから何度か利用するうちに、気づけば購入回数は10回ほどになりました。

今の私にとってKuradashi(クラダシ)は、「フードロスのために買い物をする場所」というより、ちょっと気になるものを試してみたり、お気に入りの商品がお得になっていないかチェックしたりする場所になっています。

そして、ときどき思いがけない出会いもあります。

普通のお店で見かけていたら、おそらく手に取らなかったもの。
食べてみたらすごく気に入って、Kuradashi(クラダシ)で取り扱いがなくなっても買いたいと思ったもの。
おいしかったけれど、通常価格ならリピートしないかな、と思ったもの。

今回は、10回ほどKuradashi(クラダシ)を利用してきた今だから感じていることと、印象に残っている購入品について書いてみようと思います。

※この記事は、私自身がKuradashi(クラダシ)で実際に購入した体験をもとに書いています。商品の価格・セット内容・販売状況・賞味期限などは時期によって変わるため、購入時には最新の商品ページをご確認ください。

目次

Kuradashi(クラダシ)を使い続けて、買い物の仕方が少し変わりました

Kuradashi(クラダシ)には、賞味期限が近いものやパッケージ変更など、さまざまな理由で通常の販路ではフードロスになる可能性がある商品が出品されています。

最初のころは、そんな「フードロス削減につながる買い物」という部分を意識してサイトを見ていました。

でも10回ほど利用した今は、もう少し日常の買い物に近い感覚です。

「これ、おいしそう」
「この商品、ちょっと試してみたかった」
「前に食べたあれ、また安くなっていないかな」

そんな気持ちで、ときどきサイトをのぞいています。

「安いから買う」だけではなくなった

Kuradashi(クラダシ)の商品を見ていると、参考小売価格から大きく値下げされているものもあります。

でも私は、割引率だけを見て購入することはほとんどありません。

気になる商品を見つけたら、まず大手ECサイトなどで同じ商品を探します。
通常はどのくらいの価格で販売されているのか、ほかで買った場合と比べて本当にお得なのかを確認してから考えるようになりました。

さらに見るのが、賞味期限とセット数です。いくら安くても、食べきれないほどの量を買ってしまって、自宅で食品ロスにしてしまったら本末転倒です。価格だけでなく、「この量なら食べきれるかな」まで考える。

10回ほど利用するうちに、これが私なりのKuradashi(クラダシ)の使い方になってきました。

Kuradashi(クラダシ)だから出会えた、かなりお気に入りのスナックサラミ

今までKuradashi(クラダシ)で購入したものの中で、かなり気に入っているのが「スナックサラミ ロックフォールチーズ」です。

これ、普通に店舗に並んでいるのを見ても、おそらく私は買わなかったと思います。

パッケージを見ただけでは「絶対食べたい」と思うような見た目ではなかったことと、試しに買ってみるには少し高く感じてしまうこと。

たぶん、そのまま通り過ぎていた商品です。

ところがKuradashi(クラダシ)で見つけて、「この価格ならちょっと試してみようかな」と購入してみたら、想像以上に好みでした。

ロックフォールチーズらしい個性のある風味とサラミの油の旨みが合わさって、少しずつ食べるつもりが、ついもうひとつ手が伸びます。そして、あまりに気に入ってしまってリピート購入。

ここまでくると、もう「フードロス商品を買った」という感覚ではありません。

Kuradashi(クラダシ)での販売が終わってしまったとしても、成城石井やECサイトなど、別の販売先を探して購入したいと思っています。

さらに、この商品をきっかけに「ほかのメーカーのスナックサラミも食べてみたい」と思うようになりました。

もしKuradashi(クラダシ)で出会っていなかったら、たぶん知らないままだった味です。

お得に買えたこと以上に、「自分では選ばなかったものが、新しいお気に入りになった」ということが、Kuradashi(クラダシ)を利用していて一番おもしろいと感じた出来事かもしれません。


Kuradashi(クラダシ)での販売が終わっても、商品との出会いは残る

もうひとつ印象に残っているのが、奥芝商店の「海老だしスープカレー」です。

私が購入したときは熊本地震支援の商品として販売されていて、支援につながることと、単純に「おいしそう」という気持ちの両方があって購入しました。

実際に食べてみると、海老だしのスープに大きなチキンレッグが一本入っていて、冷凍食品とは思えないくらい満足感がありました。

こちらも「また食べたい」と思った商品です。

その後、もう一度購入しようかと思ったのですが、Kuradashi(クラダシ)では販売が終わっていたので、改めて調べてみると、奥芝商店の公式オンラインショップには、さらに食べてみたいと思う商品がズラリ♪

終わったのは商品そのものではなく、Kuradashi(クラダシ)で扱われていたフードロス分の販売でした。

考えてみれば、これもKuradashi(クラダシ)ならではの出会い方です。

いつも利用しているECサイトで見かけていたとしても、私は買わなかったかもしれません。
でも、Kuradashi(クラダシ)で熊本地震支援の商品として知ったことで食べるきっかけができ、「また食べたい」と思う商品をひとつ知ることができました。

Kuradashi(クラダシ)での販売が終わったら、それで終わりとは限らない。
気に入ったものならメーカーやほかの販売先を探してみる。

スナックサラミと同じように、Kuradashi(クラダシ)が「今まで知らなかった商品を知る入口」になることもあるのだと感じました。


おいしくても「通常価格では買わない」ものもあります

CHAYAマクロビの「マクロビバターサンド ロスおたすけセット」も、Kuradashi(クラダシ)で気になって購入した商品のひとつです。

もともとチャヤマクロビのカフェは利用して好きだったので、マクロビのバターサンドに興味があり、「どんな味なんだろう」と思って購入してみました。

食べてみると、一般的なレーズンサンドやバターサンド等と比べると少し物足りなさを感じはしましたが、満足感もあり甘すぎず優しい味でとてもおいしい。「買ってよかった」と思った商品です。

ただ、では通常価格でもリピートするかというと、私の場合はおそらくしません。味が気に入らなかったからではなく、マクロビ商品なので、仕方ないと思いますが、通常価格で考えると、日常のお菓子として買うには少し割高に感じるからです。
私が、お菓子大好き!!というタイプではないのもあるかもしれませんがw

これはKuradashi(クラダシ)を利用するようになって気づいたことのひとつでもあります。

「おいしかった」と「通常価格でもまた買いたい」は、必ずしも同じではありません。

Kuradashi(クラダシ)の価格だったからこそ、今まで気になっていたものを試せた。
そして一度食べてみたことで、自分にとってその商品がどのくらいの価値なのかも分かりました。

これも十分、いい買い物だったと思っています。


安くなるタイミングを待っているグラノーラもあります

一方で、「また買いたいけれど、価格次第」という商品もあります。

そのひとつがグラノーラです。

商品自体は気に入っているので、Kuradashi(クラダシ)を見たときには「安くなっていないかな」とチェックする商品のひとつになっています。

Kuradashi(クラダシ)では、賞味期限が近くなった商品がかなりお得な価格になることがあるんです。すぐに売れてしまうので見つけたらラッキー♪

賞味期限までに無理なく食べきれる量で、価格にも納得できたら即購入。

反対に、そこまで価格差がなければ見送ります。

「フードロス削減のために買わなくては」と考えるのではなく、自分にとって必要なものを、納得できる条件のときに買う。

今は、そのくらいの距離感で利用しています。

気になっても買わない。セット数の多さで諦めることも

Kuradashi(クラダシ)を見ていると、「これ、食べてみたい」と思う商品にはけっこう出会います。

でも、気になったものをすべて購入しているわけではありません。私が購入を諦める理由として意外と多いのが、セット数です。

商品によっては18個、32個、76個、、、等々、かなりまとまった数量で販売されていることがあります。

冷蔵・冷凍食品だった場合は、自宅の冷蔵庫にはいりきらないかもw
いつも食べているものならまだ考えられますが、初めて食べる商品でこの量となると、なかなか手が出ません。

特に賞味期限が近い商品では、「この日までに食べきるには、ほぼ毎日食べないといけないかも」と計算して、購入を諦めることもあります。

いくら価格がお得でも、食べきることが負担になってしまったり、結局余らせてしまったりするなら、本末転倒です。

これは実際に何度も利用してみて感じた、Kuradashi(クラダシ)の少し悩ましいところです。

フードロスを減らすための商品を買ったのに、量が多すぎて自宅で余らせてしまうのは避けたいもの。

だから「安いかどうか」だけではなく、セット数と賞味期限を一緒に見て、無理なく食べきれるかまで考えてから購入するようになりました。

10回ほど使った今、「社会貢献だから買う」ではなくなりました

最初にKuradashi(クラダシ)を知ったときは、「フードロス削減」や「社会貢献」という言葉に興味を持ちました。

もちろん、その仕組みは今もKuradashi(クラダシ)を利用する理由のひとつです。

でも10回ほど利用している今、毎回「社会貢献をしよう」と思って買い物をしているかというと、そうではありません。

おいしそうだから。
前に食べておいしかったから。
かなり安くなっているから。
今までなら買わなかったものを試してみたいから。

買う理由は、もっと普通になりました。その普通の買い物の先に、まだ食べられる食品を無駄にしないという選択肢がある。私は、そのくらいの距離感のほうが続けやすいと感じています。

そしてKuradashi(クラダシ)を使ってみて意外だったのは、「安く買えた」ということ以上に、知らなかった商品との出会いが残っていることでした。

普通に買い物をしていたら、おそらく手に取らなかったスナックサラミが、今では販売先を探してでも買いたいお気に入りになりました。一方で、食べてみたことで「おいしいけれど、この価格なら私は買わないかな」と分かったものもあります。

どちらも、自分で食べてみたから分かったことです。

フードロスという入口から、今まで選ばなかったものをちょっと試してみる。そんな買い物の楽しみ方もあるんだな、と10回ほど利用した今は感じています。

Kuradashi(クラダシ)のマイページでは、これまでの買い物によるフードロス削減量や支援額を見ることができます。私も改めて確認してみたところ、これまでのフードロス削減量は約39kg、支援総額は530円になっていました。(かわいい額w)
普段は「社会貢献しよう」と意識して買い物をしているわけではありませんが、こうして数字で見ると、いつもの買い物が少しずつ積み重なっていることがわかります。

☕ Irisのひとこと|「お得」より残ったもの

Kuradashi(クラダシ)を使い始めたころは、こんなにお気に入りの商品が見つかるとは思っていませんでした。
いつもの買い物なら選ばなかったものが、「これ好き」に変わることがある。
そんな偶然の出会いが、最近はちょっと楽しみになっています。


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