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冬の乾燥は“空気”から|加湿・温度・光を整えるやさしい環境ケア

冬の朝、窓から日光をとりこみ部屋でくつろぐ女性 BODY & MIND|整える
Illustration by Iris / Karada Cafe
BODY & MIND|整える

冬になると、肌だけでなく「なんだか疲れが取れにくい」「気分が落ちやすい」…そんな日が増えていませんか?
実は、冬の不調の大きな原因は “空気環境の乱れ” にあります。

湿度が下がり、空気が乾き、暖房で室内の温度差が大きくなる。
さらに、日照時間も短く、光を浴びる時間も激減。
からだと心に必要な“環境の土台”が揺らぎやすい季節なんです。

私自身、冬の乾燥は肌のカサつきだけだと思っていた時期がありましたが、
ある年から「気分の揺れ」「疲れやすさ」「眠りの浅さ」が気になり、
環境ケアに目を向けたことで、心の軽さが驚くほど変わった経験があります。

この記事では“空気・温度・光”の3つを整える冬の環境ケア を、やさしくまとめてご紹介します。

冬の不調は「空気の乱れ」から始まる

● 湿度が一気に下がる

湿度40%を下回ると、

  • 肌の乾燥
  • のどの不快感
  • 鼻の乾燥
  • ウイルスの増加
    など不調が増え、睡眠の質にも影響します。

● 寒暖差で自律神経が疲れる

暖房で温まった部屋と、外との温度差。
部屋のすみと暖房近くの差。
この“急変”が自律神経を消耗させ、疲れやすさにつながります。

● 光不足で気分が落ちやすくなる

冬は日照時間が短く、
朝の光を十分に浴びないと体内時計が乱れ、気分のアップダウンも起こりやすくなります。

つまり、冬を心地よく過ごすポイントは
「自分の体だけでなく、まわりの環境も整える」 ことなんです。

冬の乾燥対策は“空気を整える”のが近道

ここからは、今日からできる環境ケアを具体的に紹介します。

① 湿度は“40〜60%”をキープ

冬の心地よい湿度は 40〜60%
この範囲を保つだけで、肌も呼吸も気持ちもラクになります。

● 加湿器を使う場合

  • 寝室:静音タイプ
  • リビング:ハイブリッド式 or スチーム式
  • 置き場所:部屋の真ん中 or 壁から少し離す

● 加湿器がない場合

  • 濡れタオルを干す
  • 洗濯物を部屋干し
  • マグカップにお湯を入れる(デスク向け)

湿度が整うだけで、のどの違和感がすっと消えることが多いです。

② 温度は“暖めすぎない”のがポイント

寒い冬は、つい暖房を強くしがち。
でも暖めすぎは、乾燥と疲れの原因に。

● 理想の冬温度

  • 昼:20〜22℃
  • 夜:17〜19℃

私は夜の寝室は「寒すぎず・暑すぎず」を意識して、
湯たんぽ+室温低め にしてから眠りの質が格段に上がりました。

③ 冬の“光”は心に直結する

冬の環境ケアで見落としがちなのが光。
光の質で、自律神経と気分は驚くほど変わります。

● 朝は“自然光”を浴びる

起きたらすぐカーテンを開けて、自然光を顔に当てるだけでOK。
メラトニンの分泌がリセットされ、体内時計が整います。

● 夜は“暖色光”に切り替え

  • 電球色(2700K前後)
  • 間接照明
  • スタンドライト

白い光は脳を覚醒させるため、夜はやさしいオレンジ色が理想。

④ 乾燥&光不足の冬に効く“空気の入れ替え”

朝10分の換気は、冬こそ効果的。

  • 空気が入れ替わる
  • 二酸化炭素が減る
  • 部屋の温度ムラがなくなる
  • 体が感じる“息苦しさ”が消える

窓を全開にしなくても、
対角線の窓を少し開けるだけでOKです。

⑤ 冬の環境ケアに取り入れたい“小さな習慣”

● ペットボトル加湿

デスクにお湯入りのペットボトルを置くだけで湿度が上がる。

● 植物をひとつ置く

観葉植物は“自然の加湿器”。
見た目のぬくもりも冬の癒しに。

● 湿度計をひとつ

目に見えることで、調整がしやすくなります。

● エアコンの風向きを“下向き”に

暖かい空気が効率よくまわり、乾燥もしにくい。

⑥ 冬の部屋づくりにおすすめのアイテム

  • 加湿器(ハイブリッド式)
  • 湿度計
  • 間接照明(電球色)
  • 乾燥対策の観葉植物
  • ウールのブランケット
  • セラミックヒーター(短時間暖めに)

まとめ

冬の乾燥や疲れは、実は“空気の乱れ”から始まります。
湿度・温度・光のバランスを整えるだけで、
心もからだも驚くほどラクになります。

特に忙しい冬は、自分のために
「空気を整える優しさ」 を少しだけプラスしてあげてくださいね。

💬 Irisのひとこと|環境を整えると、心の負担がすっと減る

湿度を40〜60%にするだけで、部屋の“息のしやすさ”が変わります。
冬こそ、小さな環境ケアが自分の心の支えになりますよ。


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