「今日はなんだか気が重いな」
そんな朝、ありませんか?
仕事、天気、体調、人間関係……理由ははっきりしないけど、
なぜか“前向きスイッチ”が入らない日。
そんなとき私は、自分なりの“お守りルーティン”をそっと使います。
今回は、からだカフェ的「やさしくスイッチを入れる朝のヒント」を3つご紹介します🌿
1. お白湯を1杯。内側からやさしく目覚める
目が覚めたら、まずキッチンへ。
冷たい水ではなく、あたたかいお白湯をゆっくり1杯。
・寝ているあいだに冷えた内臓がじんわり温まり
・からだが「目覚めたよ」とやさしく反応し
・なんだかホッと、安心感が生まれます。
ポイントは、「何も足さない」こと。
レモンや塩などを入れず、ただのあたたかい水でOK。
時間がなくても、マグカップ1杯だけ。
“お守りの1杯”が、からだと心をそっと整えてくれます。
2. カーテンを開けて、深呼吸3回
気分がどんよりしている朝ほど、
部屋の空気が重たく感じたりしませんか?
そんなときは、光と空気を入れるのがいちばん。
・カーテンを開けて、朝の光を取り込む
・窓を少しだけ開けて、外の空気を感じる
・立ったままでいいので、ゆっくり深呼吸を3回
「吸って、吐いて、ちょっと肩の力が抜ける」
ただそれだけで、気分がすこしだけクリアになります。
雨の日でも、自然光や外の空気は気持ちを整える力がありますよ☁️
3. 「今日はこれができればOK」って決めてみる
朝から“やること”が多いと、それだけでしんどくなってしまう。
そんな日こそ、自分のハードルをぐっと下げてみるのがおすすめです。
たとえば…
- 「お弁当は作らなくていい。買えばOK」
- 「午前中だけがんばって、午後はちょっと力を抜こう」
- 「返信は夜でもいい。まずは深呼吸」
できないことより、“できそうなこと”にフォーカスする。
それだけで、心の負担がふっと軽くなる日があります。
「今日は、これだけできたら十分」
そう思えるだけで、自分にやさしくなれる朝になります🌞
💬 Irisのひとこと|気分が乗らない朝は、ゆるっと始めていい
「なんでこんなにやる気が出ないんだろう」って、自分を責めたくなる朝ほど、
“お守り”のようなルーティンがそばにあると安心します。
完璧じゃなくていい、ゆっくり始めていい。
今日の自分にそっと寄り添う朝時間、
あなたもぜひ見つけてみてくださいね。