なんとなくからだが重い。やる気が出ない。
まだ夏本番じゃないのに、ちょっとバテてる気がする…
それ、“暑さ疲れ”の予兆かもしれません。
本格的に気温が上がる前に、からだの内側からクールダウンできる習慣をつくっておくと、
夏をぐんと心地よく過ごせる下地が整うんです。
今回は、わたしが実際にやってみて「ひんやり、でもやさしくととのう」と感じた
“夏の前のインナーケア”3つをご紹介します🌿
① 朝の白湯に、ほんの少しのレモン or ミント
冷たいものをゴクゴク飲みたくなる季節こそ、起きがけの白湯が味方に。
- 白湯だけでもOKだけど、ほんの少しのレモン汁 or フレッシュミントを加えると
- すっきり感UP&内側からの“目覚めスイッチ”に◎
▶ 甘くないから食欲がない朝でも飲みやすい
▶ 胃腸をやさしく起こしながら、内臓疲れをリセットしてくれる感覚も
☀️ 暑い日のスタートこそ「冷やしすぎずにクールに」が理想バランスです。
② ちょこっと薬膳で“クールダウンスープ”
薬膳って難しそうだけど、実は簡単。
夏の前に取り入れたいのは、からだの熱をやわらげる食材を使った軽めのスープ。
📍 たとえば…
- はとむぎ × とうもろこし × 生姜少々(巡り&利水)
- 緑豆 × 冷ました鶏ささみ × クレソン(熱を下げる・疲れをとる)
- 冬瓜 × きのこ × 昆布だし(むくみ&内臓の熱対策)
冷やしすぎず、でも内側からスーッと落ち着くような味わいが心地いい◎
夕食にあわせたり、小腹にあわせるのもおすすめ。
③ 食べるだけじゃない。“香り”でととのうハーブウォーター
暑いとつい「飲む量」ばかり増えて、結果むくみがち…。
そんなときは、“香りで気分をととのえる”ハーブウォーターを一緒に楽しむのも◎
🌿 さっぱり系のおすすめ組み合わせ:
- ミント × レモンバーム
- ライム × ローズマリー
- 青じそ × グリーンティー
▶ 香りが広がることで、呼吸が深くなるのもポイント。
▶ 飲む量は少しずつでも、“整った感”が得られて満足度が上がります。
💬 Irisのひとこと|夏に負けない“わたしの下地”をつくる時間
夏って楽しいけれど、からだにも心にも負担がかかる季節。
気づけば毎年、ぐったりしていた…という方も多いのではないでしょうか。
でも、夏を心地よく過ごす準備は、実は“今の季節”に始まっている。
早めに整えておけば、
「ちゃんと食べられる」「よく眠れる」「なんか機嫌がいい」
そんな日が自然と増えていく気がします。
がんばりすぎない、でもちゃんと気にかける。
そんな**わたしへの“ひんやりやさしい一手間”**を、習慣にしていきたいですね☘️


