毎日、ちゃんと生活している。
特別な不調があるわけでもない。
それなのに、
なんとなく疲れやすい。
体が重い。
前より動きにくい気がする。
それは、「衰えた」からではなく、体の使い方が、静かに変わってきただけ なのかもしれません。
このシリーズは、体を鍛える方法や、正しい運動を教えるものではありません。
今の自分の体に、何が起きているのか。
どこが抜けて、どこが頑張りすぎているのか。
そのことに、そっと気づくためのシリーズです。
まず読んでほしい|このシリーズの入口
【序章】今は困らない。でも、体は静かに変わっている
― 気づかないうちに進む、からだの使い方の変化 ―
今の生活に、大きな支障はない。
それでも、体は少しずつ「前と同じではなくなっている」。
このシリーズの前提となる、体の静かな変化について整理します。

このシリーズで扱うこと
忙しさや疲れが続くと、体は「楽な使い方」を選ぶようになります。
その結果、
・使われなくなった動きが、省かれていく
・いつも同じ場所が、代わりに頑張る
・動きの幅が、少しずつ小さくなる
こうした変化が重なり、気づかないうちに、体全体のバランスが崩れていきます。
このシリーズでは、そんな状態をいきなり直そうとはしません。
まずは、
・固まりやすくなった体に、気づく
・省かれてきた動きを、思い出す
・抜けていた「支え」を、取り戻す
この3つの視点から、からだの使い直しを考えていきます。
① 「気づく」
いつもの歩き方に、違和感はありませんか?
― 歩き方から見えてくる「使われていない感覚」 ―
体の変化は、不調ではなく「感覚のズレ」から始まることが多い。
歩き方をヒントに、今の体で省かれている感覚に気づいていきます。

②「動かす」
動いているのに、なぜ体は軽くならない?
― 省かれてきた「動き」を思い出す ―
体は使われなくなった動きを、自然と省いていく。
「動いているつもり」と「本当に動いている」の違いを、やさしくほどいていきます。
※記事は順次公開していきます 1/12(月) AM:7:00公開予定※
③ 「支える」
何もしていないのに、疲れる理由
― 「支える感覚」が抜けているサイン ―
どこかが代わりに頑張り続けると、体は静かに崩れていく。
支える感覚を取り戻すことで、全体が楽になる仕組みを見ていきます。
※記事は順次公開していきます 1/19(月) AM:7:00公開予定※
これからの付き合い方として
ここから先は、体をどう鍛えるか、ではなく、体とどう付き合っていくか。
日常の中で、からだと対話するように、「気づく」「動かす」「支える」を
思い出していくと、体が少し軽やかに感じられることもあります。
からだが少し整ってきて、もう少し向き合ってみたい、何かしてみたいと思ったときは。
ピラティスやヨガ、トレーニングも、「頑張るもの」ではなく、支えを感じながら楽しむ時間として、選べるようになっていくはずです。
気づけた、ということは、もう体が変わりはじめているということ。
今いる場所を、ちゃんと感じられたら、そこからが、からだとの楽しい関係のスタートです。

