1日のなかで、ふと「ちょっと何か食べたいな」と感じる瞬間ってありますよね。
でも甘すぎるお菓子や食べすぎは避けたいし、我慢しすぎると逆にストレスに…。
そんなわたしが最近ハマっているのが、“ひとくちおやつ”習慣。
量は少しでも、素材や組み合わせをちょっと工夫するだけで、
**「食べたことで気持ちがゆるむ」**って、すごく大事だなって思うのです。
小さくて、満たされる。わたしだけの“ひとくち習慣”
「がんばった後のごほうびに」
「夕方のスイッチ切れ防止に」
「ちょっとモヤモヤした気持ちを落ち着けたいときに」
そんな“おやつタイム”を、やさしく、からだに心地よくととのえる
「ひとくち」アイディアをいくつかご紹介します♡
🥜 ナッツ&カカオでごほうびブレイク
- 素焼きアーモンドやカシューナッツ
- カカオ70%以上のダークチョコレートをひとかけら
ザクっと噛むことで、思考がリセットされるような感覚も。
チョコは冷蔵庫で冷やしておいて、キュッとした口どけを楽しんで。
🍯 ドライフルーツ×ヨーグルトの甘酸っぱさ
- プルーン・デーツ・いちじくなど、甘みの強いドライフルーツを1〜2粒
- 無糖ヨーグルトに添えても◎
発酵×食物繊維の組み合わせで、小腹だけじゃなく“腸”も喜ぶ組み合わせ。
朝のエネルギーチャージにもぴったり。
🍠 焼きいもチップス・さつまいもスティック
自然な甘さで心がゆるむ、優秀スナック。
市販のものもいいけれど、冷凍焼きいもをスライスして焼くだけでも立派なおやつに。
ポイントは「噛むこと」。
満足感って、意外と味より“食べる動作”にあるのかも。
🧀 チーズ&ナッツで甘くないおやつに
- 小さめのカマンベールチーズ
- くるみやピスタチオを合わせて
甘くないおやつが好きな人におすすめ。
ワインのおとも風に“ちょっとだけ”を楽しむのが大人のたのしみ。
🍵 「温かい飲みもの+1粒」で満たすスイッチ
どうしても「おやつ=量」で満たそうとしてしまいがちだけど、
実は**“一緒に飲むもの”で満足度が変わる**んです。
- カフェインレスのコーヒーやほうじ茶ラテ
- スパイスの効いたルイボスティー
- 玄米茶やしょうが湯など、からだを冷やさない選択を
「飲みもの+ひとくち」のセットを見つけると、ごきげん習慣が育ちます♡
💬 Irisのひとこと|食べることで、わたしをゆるめる
ちょっと疲れた日。
なんとなく気持ちがピリピリしていたときに、
あたたかいお茶と小さなおやつが、ふっと力を抜かせてくれたことがありました。
「ちゃんと食べた」「ちゃんと味わった」
その感覚があると、それだけで心の余白ができるんですよね。
だから私は、これからも
「甘さ控えめでも、ちゃんと満たされるひとくち」を
自分の味方にしていきたいなと思っています。