寒い季節になると、無性に恋しくなる「火鍋」。
ぐつぐつと煮えるスープの香り、唐辛子や花椒(ホアジャオ)の刺激、食べ終わった後のぽかぽか感——まさに“からだを温めるごちそう”です。
最近では、自宅で楽しめる火鍋スープや具材のセットが豊富に揃っていて、**「おうち火鍋」**が人気。
今日は、自宅で手軽に本格派の火鍋を楽しむ方法と、やっぱりお店で味わいたい!という時のおすすめ店もご紹介します。
自宅で手軽に“本格派”火鍋を楽しむ
「火鍋=お店で食べるもの」というイメージが強いですが、今は自宅でもかなり本格的な味が再現できます。
最近はスープベースや調味料の完成度が高く、鍋ひとつで“本格中華火鍋”が完成します。
🫕 火鍋スープベースを選ぶポイント
火鍋スープは大きく分けて2種類。
- 麻辣(マーラー)スープ
唐辛子と花椒の刺激が効いた赤いスープ。
食欲が落ちた時や冷え対策にもぴったり。 - 白湯(パイタン)スープ
鶏や豚の骨を煮込んだマイルドなタイプ。
辛さが苦手な方でも楽しめます。
自宅で「2種類のスープを楽しみたい!」という場合は、**仕切り付き(鴛鴦鍋・おしどり鍋)**を使うのがおすすめ。
1つの鍋で2つの味が楽しめます。
ただ、私のように「麻辣スープだけで満足派!」という方は、マーラー1本勝負でも◎。
スパイスの香りに包まれて、からだの芯までぽかぽかになります。
🧂 おすすめスープベース
- 海底撈(ハイディーラオ) 火鍋スープベース
中国の人気チェーン。花椒の香りが強く、刺激好きに◎ - 小肥羊 辣湯火鍋底料 (辛口)/小肥羊 清湯火鍋底料 (マイルド)
唐辛子・香辛料が効いた麻辣タイプと あっさり系、白湯風に使えるタイプ。
火鍋の素は、探すと本当にたくさんあります!楽天ROOMにピックアップしてみました♪👇

おうちで本格火鍋♡スープ・具材・薬膳セレクション
寒い日は、ぐつぐつ香る“おうち火鍋”でからだの中からぽかぽかに。 四川の香辛料たっぷりなスープベースや、ラム肉・湯葉・きくらげなど美容にも嬉しい具材を集めました。 本場の辛さが好きな方には「名揚 火鍋底料(牛油)」がおすすめ! マー(しびれ)×ラー(辛さ)の刺激と香りで、一気に“本格中華”の味に。 薬膳系やマイルドタイプもあるので、その日の気分で選んでみてくださいね。
🌶 本格派なら「名揚 火鍋底料(牛油)」を!
そして、本格的な四川式を味わいたい方におすすめなのがこちら👇
名揚(ミンヤン)火鍋底料(牛油)500g は、四川省発のブランド「名揚(Ming Yang)」による香辛料たっぷりの本格派火鍋ベース。
唐辛子・花椒・牛油がしっかり効いた“紅湯(ホンタン)”タイプで、辛さの中に深いコクと香りが広がります。
実はこのスープ、私が中国を訪れたときに現地のお店で見かけた商品なんです。(多分あってるはず!?)
かなりたくさん種類があった記憶ですが、固形で見た目の赤さとスパイスの量に少し圧倒されて、当時は手を出せなかったのですが、
日本に帰ってきたあと、友人がこのスープを持ち帰っていて、自宅で“火鍋パーティ”をしてくれました。
ひと口食べた瞬間、「あ、これこれ!本場の味…!」と感動。
香辛料の香りが強く、花椒のしびれと唐辛子の辛さが絶妙で、私好みの味でした。
“買っておけばよかった…”と心から後悔したほど。
このスープは辛さも香りも本格的なので、初めての方は半量から試すのがおすすめ。
スパイスの香りでキッチンが四川の風になります。
🥩 おうち火鍋におすすめの食材
火鍋の魅力は“具材を自由に選べる”こと。
ちょっとしたこだわりで、ぐっと本格感がアップします。
- ラム肉(しゃぶしゃぶ用)
火鍋といえば定番!脂っこくなくヘルシーで、香辛料との相性抜群。
冷凍で取り寄せられるものも多く、解凍してそのままOK。 - 湯葉・豆腐皮
スープを吸って味が染み込むベジ食材。
乾燥タイプを常備しておけば便利です。 - きくらげ(黒・白どちらも◎)
ぷるぷる食感が楽しく、低カロリーで食物繊維が豊富。
さらに鉄分・ビタミンDも多く、美肌や貧血予防、腸活にも◎。
美容目的の「ヘルシー火鍋」に欠かせない食材です。 - 白菜・春菊・豆苗・パクチー
香り野菜を入れると、後味がさっぱり。 - えのき・しめじ・椎茸
スープの旨みがしみ込み、きのこ好きにはたまらない。 - 発酵系食材(ザーサイ・豆鼓など)
味に深みを出す隠し味として少量入れても◎
👉 火鍋の良さは、**「野菜と美容成分をたっぷり摂れる」こと。
香辛料の代謝アップ効果も合わさって、“食べながら整える”**感覚が味わえます。

おうちで本格火鍋♡スープ・具材・薬膳セレクション
寒い日は、ぐつぐつ香る“おうち火鍋”でからだの中からぽかぽかに。 四川の香辛料たっぷりなスープベースや、ラム肉・湯葉・きくらげなど美容にも嬉しい具材を集めました。 本場の辛さが好きな方には「名揚 火鍋底料(牛油)」がおすすめ! マー(しびれ)×ラー(辛さ)の刺激と香りで、一気に“本格中華”の味に。 薬膳系やマイルドタイプもあるので、その日の気分で選んでみてくださいね。
🍽 後片づけの“リアル”な話
火鍋を自宅で楽しむときに、唯一の難点が…… 後片づけ!
スパイスが多く油分もしっかりあるので、鍋の中がかなりギトギトに。
特に、赤い油が鍋の内側にこびりつきやすく、洗うのがちょっと大変なんです。
私はそんな時、できるだけ 「食べつくす&飲みつくす」作戦 。
締めのラーメンや、スープにごはんを加えた麻辣雑炊などにして、
スープをできるだけ残さないようにしています。
それでも余ってしまったときは、冷める前にキッチンペーパーや野菜くずに吸わせて処理。
それでも、「おうちであの香りと刺激を味わえる幸せ」を思えば、ちょっと頑張れる後片づけです。
🍲 それでもやっぱり…お店で味わう火鍋は別格!
「おうち火鍋もいいけど、やっぱり本格的な空間で味わいたい!」という日は、お店の火鍋を。
【PR】食べログ:🔸 有名&人気の火鍋店
- 海底撈(ハイディーラオ)
エンタメ性抜群!サービス・味ともにトップクラス。
- 天香回味(テンシャンフェイウェイ)
薬膳スープで“食べながら整える”感覚が◎
- 小肥羊(シャオフェイヤン)
日本でも根強い人気の老舗。辛さと深みが両立。緑とひつじのロゴ。
- 小尾羊(シャオウェイヤン)
内装もおしゃれで女性客が多い人気店。
火鍋店は「美味しい+体が温まる+デトックス感」がセット。
食べ終わった後のスッキリ感がクセになります。
💬 Irisのひとこと|“食べながら整う”冬の火鍋時間
香辛料や薬膳の香りに包まれながら、汗をかいてデトックス。
おうちでもお店でも、火鍋は“からだを温めるセルフケア”のような存在。
ラム・湯葉・きくらげをたっぷり入れて、美容と温活の両立を楽しんでくださいね。