朝のアラームが鳴って、目を開けた瞬間。
「うーん、今日はちょっと気分が乗らないかも」
そんな日、ありませんか?
わたしはあります。というより、けっこうあります(笑)
天気のせいかもしれないし、睡眠が浅かったのかも。
理由はよくわからないけど、からだが重たい、心がモヤっとする──
そんな朝って、誰にでもあると思うんです。
でも、そんな日だからこそ「動き出すきっかけ」になるような、
自分だけの“魔法のひとこと”があると、少しラクになれる気がしています。
■気分がのらない朝に「やっちゃいけない」こと
まず大前提として。
気分が乗らない=ダメなこと、ではありません。
むしろ、からだからのサイン。
「ちょっと休もうよ」「今日は、やさしくしてね」っていうメッセージかも。
なのに、そんな日に無理やりいつも通りに動こうとすると……
・気持ちがどんよりして1日モヤモヤ
・小さなことでイライラ
・自己嫌悪モードに突入
結果、「なんでこんなにダメなんだろう」と、自分を責めがちに。
だからこそ、「がんばれ!」じゃなく「そっと背中を押してくれる言葉」が必要なんです。
■Irisの“魔法のひとこと”コレクション
わたしがよく使うのは、こんな言葉たち。
💬「まずは顔を洗ってみよう」
行動のハードルを下げると、不思議とエンジンがかかる。
この一言で、うつむいてた気持ちが少しずつ立ち上がってくるんです。
💬「この1分が未来のわたしにつながってる」
たった1分のストレッチ、深呼吸、コーヒーをいれる時間──
その1分が、「よし、今日も大丈夫」って思えるスイッチになるから。
💬「今日は、がんばらないって決めよう」
決めちゃえば、意外と楽になる。
がんばらない日も、自分を大事にしている証。
“ゆるめる選択”だって、立派な自己ケアです。
■自分だけの“魔法のひとこと”を見つけよう
魔法のひとことは、「誰かにとっての正解」じゃなくて、
“わたしに効く”ものを見つけるのがポイント。
・お気に入りの本のフレーズ
・昔、大切な人にかけてもらった言葉
・SNSで出会った誰かのやさしい一言
・自分が自分に言ってあげたいこと
紙に書いて、お守りみたいに手帳に挟んでおいてもいいし、スマホのメモや待受にしても◎
気分が沈みそうなときに、ふっと思い出せると、それだけでじゅうぶん。
💬 Irisのひとこと|“言葉のチカラ”って、わたしの味方
気分がのらない日、何をしてもピンとこないとき。
「何もしない」のも大事だけど、わたしは“言葉”に支えられることが多いです。
やさしい言葉、軽やかな言葉、じわっと効く言葉。
それがあるだけで、すこしだけ世界がやわらかくなる気がして。
あなたにとっての“魔法のひとこと”も、きっとどこかにあります。
いつもがんばる自分に、そっとかけてあげてくださいね🌿


