「わたし、がんばりすぎてたかも」って気づく日のマインドノート術

マインドノート術 わたし時間(LifeStyle)
写真:ChatGPT

最近、ちょっと疲れやすい。
気づけば深呼吸もしてなかったし、目の奥も重たい。
“わたしって今、どう感じてる?”って、自分の気持ちがわからなくなる時もある。

そんなとき、私はノートを開きます。
特別なことは書かない。
ただ、今のわたしに寄り添うように、ちょっと言葉にしてみるだけ。

それだけで、不思議と“こころの整理”ができることもあるんです。

マインドノートって何を書くの?

「思ったことを自由に書く」だけでももちろんOKですが、
こんな質問を自分に投げかけてみると、ぐっと深まります。

① 今日、“できたこと”って何かあった?

  • 洗濯した
  • めんどくさいメールに返信できた
  • ちゃんとごはん食べた!

→ 小さな「できた」を認めることは、自分を肯定する第一歩。

② 今日、どんな気持ちが多かった?

  • なんとなくイライラしてた
  • ちょっとさびしかった
  • 意外と笑ってる瞬間もあったな

→ 「自分の気持ち」を“気づく”ことだけで、すこし心がほどけます。

③ 今いちばん“してあげたいこと”は?

  • 深呼吸する
  • 好きな紅茶を淹れる
  • ただ寝るだけ、でもいい

→ 他人への優しさを、自分にも向けてあげる時間に。

書く時間をつくるコツ

  • 朝の5分間 or 夜寝る前の3分間だけでもOK
  • かわいいノートや好きなペンを使うと気分が上がる
  • スマホのメモや音声入力でもOK(とにかく“書く”が大事)

「義務」にならないように、“書きたいときにだけ書く”のが継続のコツです。

書き方のスタイルは自由でいい

  • 箇条書きでもOK
  • 絵を描いてもOK
  • 1行だけの日もOK

「正しい書き方」なんてなくて、
その日そのときの“わたしの気持ち”に耳を傾けることが大切です。

書き続けていると、こんな変化が

  • 気持ちの浮き沈みに気づきやすくなる
  • 「本当はどうしたいか」に気づける
  • ちゃんと“自分を見守ってる私”に出会える

書いた内容がポジティブじゃなくても大丈夫。
向き合ってくれた“自分”に気づけることが、マインドノートのすごさです。

💬 Irisのひとこと|がんばる“わたし”を見つめなおす時間

がんばることも大切だけど、
ときには“がんばってるわたし”の気持ちに気づいてあげることも大切だと思う。

マインドノートは、
わたしにしか書けない、わたしだけの“こころの地図”。

誰にも見せなくていいから、
その地図を少しずつ描いていけたら、どんな日もちゃんと自分を取り戻せる気がします。

📝 マインドノートを、わたしの味方に。

「今日、なんかうまくいかなかったな」「なんでこんなに疲れてるんだろう…」
そんな日は、頭の中も心もパンパンで、自分の“気持ちの声”が聞こえにくくなってしまいがち。

そんなときにそっと寄り添ってくれるのが、「マインドノート」。

書くことで、少しずつ“心の整理”ができて、自分の本音がふっと顔を出してくれたりします。

からだカフェ Closet では、がんばりすぎた日の“気づき”をやさしく受けとめるためのオリジナルマインドノートテンプレートをご用意しました。

くすみピンクのやさしいデザインと、手書き風フォントで、「わたしのための時間」にぴったり。
気分に合わせて書き込めるよう、数パターンの色展開も予定しています。

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