夏が近づいて、日差しがまぶしくなってくるこの季節。
気をつけていたつもりでも、「あれ?ちょっと赤いかも…」「じんわりヒリヒリする」なんて日、ありませんか?
私はよく「油断して日焼けした日」の夜に、ちょっと焦ってスキンケアを頑張りすぎて逆効果になった経験がありました。
でも最近は、“日差しと仲直りする”くらいのやさしさでケアするのがいちばんしっくりきていて。
今回は、日焼けあとを整えるやさしいリセット習慣をご紹介します☀️
🔹 まずは、「冷やす・休ませる」が最優先
日焼けは、軽いやけどと同じ状態。
肌が赤くほてっているときは、「保湿より冷却」を優先してあげるのがポイントです。
- 冷たいタオルや濡らしたガーゼを当てる
- ミネラルウォーターのミストでやさしくクールダウン
- 保冷剤をタオルで巻いて、首・ひじ・脚の内側を冷やすのも◎
とにかく摩擦を避けて、触れすぎない・こすらない・塗りすぎない。
「今はがんばらなくていいよ」と肌に声をかけるように。
💧 アロエや敏感肌用ジェルでシンプル保湿
肌の赤みが落ち着いてきたら、シンプルな保湿で水分補給を。
おすすめは、
- 無香料・無添加のアロエベラジェル
- 敏感肌用の水分多めジェル(ヒアルロン酸・セラミド配合)
- 肌にやさしいミルクタイプの乳液(テクスチャーが軽いもの)
ポイントは、塗り込まず「そっと置く」感覚で。
もし翌朝、肌がまだ敏感に感じるときは、化粧水だけ+帽子&日傘でガードして外出がおすすめです。
🥝 内側からの“リセット食材”を味方に
日焼け=肌の炎症や酸化が進んでいるサイン。
だからこそ、食べもので内側からのサポートも意識したいところ。
📍 おすすめ食材:
- ビタミンC(キウイ、パプリカ、ブロッコリー、レモン)
- ビタミンE(ナッツ類、アボカド、オリーブオイル)
- ポリフェノール(ブルーベリー、緑茶、ココア)
とくに朝のスムージーやヨーグルトにプラスすると、
おいしく気分も上がって、肌のために“ちゃんとできてる感”も得られます。
🕊 日焼けあとの“肌の気持ち”に寄りそう
日焼けって、どこか「やってしまった」「早く戻さなきゃ」って思いがちだけど…
最近の私は、「この肌は今日一日、太陽からわたしを守ってくれたんだ」と思うようになってから、
ケアの時間がすごく“感謝の時間”に変わりました。
焦って白く戻そうとするより、
「まずは落ち着かせて、整えて、いまの肌にありがとう」って伝えてあげることが、結果いちばん早く戻れる気がしています。
💬 Irisのひとこと|“うっかり日焼け”も、ていねいなケアのきっかけに
「きちんと日焼け止め塗ったのに」「帽子もかぶってたのに」
そんな日ほど、なんだかショックも大きいですよね。
でも、うっかり焼けてしまった肌も、
わたしのことをちゃんと守ってくれていた。
そう思えたとき、
ケアは「元に戻す作業」じゃなくて、
“仲直り”や“感謝”のようなやさしい時間に変わりました。
がんばらない、でも放っておかない。
そんな肌との関係を、夏前に整えていけたらいいなと思います☀️