「しっかり日焼け止めを塗ったのに、なんだか肌がごわつく…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
紫外線が強くなる季節は、肌の奥にダメージがじわじわと蓄積されがち。
日焼け止めはもちろん大事。でもそれだけでは守りきれない「肌の内側」にも、実は目を向けてあげたい季節なんです。
今回は、夏の肌を“内側から整える”ために、わたしが実践しているインナーケア3選をご紹介します🌿
1. ビタミンC+Eで“うるおいバリア”をサポート
紫外線を浴びると、体内で“活性酸素”という物質が増え、肌の乾燥・シミ・ごわつきの原因に。
これを防ぐために取り入れたいのが、抗酸化ビタミン。
特におすすめは、ビタミンCとEのダブル摂取!
- ビタミンC:コラーゲンの生成を助けて、透明感のある肌に
- ビタミンE:血行をよくして、乾燥&くすみ予防に◎
🍋おすすめ食材:
キウイ、パプリカ、アーモンド、アボカド、ブロッコリー
→ 朝食やおやつに取り入れやすいものを常備しておくと便利です♡
2. “飲む紫外線対策”に注目|ポリフェノール系成分をプラス
最近話題なのが、飲む日焼け止めといわれるような「内側UVケア」習慣。
代表的なのは、ポリフェノール・アスタキサンチン・リコピンなどの抗酸化成分。
これらは肌のダメージ回復をサポートしながら、紫外線による炎症も抑えてくれます。
🍅おすすめの摂り方:
- トマトジュース(無塩タイプ)やスイカを朝に取り入れる
- 緑茶やカカオ70%以上のチョコをおやつ代わりに
- サプリで補いたい方は「飲むUV対策」として市販品をチェック!
3. “内側のうるおい”を保つ|コラーゲン&ヒアルロン酸補給
強い日差しやエアコンで、水分が奪われやすい夏の肌。
外側の保湿だけでは間に合わないとき、「内側からうるおいを満たす」意識が大切です。
ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどを補っておくと、
日焼け後の“カサつき・ごわつき・粉ふき”を予防しやすくなります◎
💧おすすめ習慣 例:
・寝る前にコラーゲン入りのスティックゼリーを1本
・豆乳や甘酒×フルーツで“飲む美容”ドリンクを作る
・水分補給は「ちょこちょこ+常温」で肌負担を軽減
プラスα|“肌を守る”意識は、自分をいたわること
日焼け止めって、つい義務のようになってしまいがち。
でも、「未来のわたしの肌のために、やさしく守ってあげよう」って思えたとき、
ケアが少しだけ“心地よい習慣”に変わる気がします。
朝のビタミン、午後のおやつ、お風呂あがりのゼリー。
ひとつずつは小さなことだけど、積み重ねるとちゃんと肌に届いてくれるから。
💬 Irisのひとこと|“肌守り”は、夏をたのしむ準備です
「また焼けちゃったかも…」って落ち込むよりも、
「今日もわたし、ちゃんと守れた」って思えるほうが、なんだか気持ちいい。
インナーケアは、自分のからだと仲良くなるチャンスでもあります。
肌を大切にすること=自分をいたわること。
日焼け止め+ちょっとの工夫で、夏の肌をもっと好きになっていきましょう🌿


