冷房で“おなかが冷える日”に。1分あたためケア習慣

冷房で“おなかが冷える日”に。1分あたためケア習慣 整える(BODY & MIND)
写真:ChatGPT

夏になると、どうしても頼りたくなるエアコン。
だけど座りっぱなしで冷気を浴びていると、気づかないうちに「おなか、冷えてるかも…?」と感じること、ありませんか?

おなかの冷えは、腸の動きの鈍さやだるさ、むくみにもつながるといわれています。
そんな日は、**1分だけでも“あたためる習慣”**を。

仕事の合間やお風呂前、寝る前にも取り入れられる、シンプルで心地いい3つのセルフケアをご紹介します。

🌿 1. 両手をあてて、やさしく温もりチャージ

おなかの冷えを感じたら、まずは自分の手でそっと温めるだけでもOK。
みぞおちの下あたり(おへその上下)に、両手を重ねておくだけでふわっと緊張がゆるみます。

時間があれば、深呼吸をしながら1分。
指の腹で軽く円を描くように、おなか全体をマッサージしても◎

🌸 2. 腹巻 or カイロをおなかの“真ん中”に

おすすめは、「夏こそ腹巻」

薄手のコットン腹巻なら、見た目にも響かず、冷房の効いた部屋でもしっかり守ってくれます。
カイロを使うときは、おへその少し下、下腹部(丹田)に貼ると効果的。

ポイントは「背中側じゃなく、おなかの中心を温める」こと。
内臓まわりがじんわり温まり、安心感にもつながります。

🌿 3. おへそのまわりをやさしくさする “あたためツボ押し”

冷えを感じやすい人には、おへそを中心にした“おなかのツボ”も◎

  • 気海(きかい):へそから指2本下(活力・温めのツボ)
  • 天枢(てんすう):へその左右、指3本分外側(腸の調子を整える)

指の腹で、じわ〜っと3秒くらい押して離すを3回ほど。
服の上からでも大丈夫。体がじんわり反応してくるのを感じてみてください。

💬 Irisのひとこと|「なんか冷えたかも」に気づけたら、それは十分◎

おなかって、“無意識に冷やしてる場所”の代表かもしれません。
でも、気づいてあげられたら、そこから少しずつ整っていく気がします。

あたたかい手、ていねいな呼吸、やさしい腹巻。
どれも自分にかける「おまもり」のようなもの。

1分だけでも、自分のおなかに「大丈夫だよ」って伝えてあげる時間。
そんな感覚で取り入れてみてくださいね🌿

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