6月といえば、梅雨まっただなか。
雨の音に癒される日もあれば、なんだか気分が沈んでしまう日もあったり…
気圧の変化や湿気、寒暖差など、カラダもココロもゆらぎやすい時季こそ、
自分をやさしくととのえる「ごきげんルーティン」があると心強いものです。
今回は、雨の日でも、しっとり心地よく過ごすための7つのヒントをお届けします☔️
① 朝は“温+発酵”でめぐりをオン
冷房や湿気で体が冷えやすい6月。
朝の1杯に、温かい発酵スープや甘酒ドリンクを取り入れてみて。
👉おすすめ組み合わせ
- 白湯+レモン+はちみつ
- 豆乳甘酒+シナモン
- 発酵野菜スープ+黒ごま
内側からあたたまることで、めぐりもスッキリ。1日のスタートが心地よくなります。
② 雨の日は「おうちカフェ」でリセット
どしゃ降りで出かける気になれない日は、自分の好きな香りや音に囲まれたおうちカフェタイムを。
- ノンカフェインのハーブティー
- 心がふわっとほぐれるプレイリスト
- 雨音BGM+キャンドルの灯り
“外に出られない”ではなく、“家時間をととのえるチャンス”と捉えてみて♡
③ モヤモヤしたら「書いて、流す」
理由がわからない不調や気分の波は、書き出してみることで客観視できることも。
▶おすすめツール:
からだカフェ Closet のマインドノート
「何が気になってる?」「今日はどう感じた?」
自分の“いま”を見つめる時間が、思考のリセットにつながります。
④ 足首・首・お腹を冷やさない
6月は、室内外の温度差や雨による湿気で、知らず知らずのうちに体が冷えていることも。
3つの“首”(足首・首・お腹)を意識してあたためて。
- 足元にレッグウォーマー
- お腹に腹巻きやあったかインナー
- 首元はストールやカーディガンで調整
冷え対策は、イライラ・だるさ・気圧不調の予防にも◎
⑤ ストレッチで“めぐり”を戻す
湿度で重たく感じる日は、深呼吸しながらのゆるストレッチがおすすめ。
▼おすすめ1分ポーズ:
- 壁に脚をあげて、ふぅ〜っと深呼吸
- 背伸びをして肩甲骨をゆるめる
- タオルで背中ストレッチ
「循環」が整うと、頭もカラダもすっきり軽くなりますよ。
⑥ 髪と肌を“湿気から守る”ケア習慣
6月の湿度は、髪のうねり・広がり、肌のベタつきなど悩みのもとに。
- ヘアケアはオイル+軽めのミルクで保湿&コーティング
- スキンケアは水分と油分のバランスを意識して
- 日焼け止めは汗に強いタイプを選ぶと◎
“湿気に負けないケア”で、梅雨時期でも気分が上がる習慣を。
⑦ あえて歩く。“雨の日のお散歩マインド”
雨の日=ネガティブ、というイメージがあるかもしれませんが、
あえて外に出て歩くことで、気分が整うこともあります。
お気に入りのレインシューズや傘で気分を上げて、
静かな雨音に耳をすませながら、五感を開くように歩いてみる。
「なんだか整ったかも」そんな感覚が、じわっと残るはずです。
💬 Irisのひとこと|6月は、“ととのえる練習”の月
気分の波も、からだのゆらぎも、6月はまるごと受けとめてあげたくなる時季。
晴れの日よりも、ちょっと気合いがいる日が多いからこそ、
ていねいに、自分をととのえる習慣が心の支えになります。
完璧じゃなくていい。
小さなことでも「これやってよかったな」と思えるルーティンをひとつでも見つけて、
“ごきげん”の種を、自分で育てていけたら素敵ですよね☘️