ちょっぴり疲れた時には、読書&アニメの時間でリフレッシュ♪こんにちは、Iris(いりす)です。
最近、アニメで話題になっている『薬屋のひとりごと』みてますか。
中華風ファンタジーの世界観に、薬草や毒に詳しい少女・マオマオが活躍する後宮謎解きエンターテインメント。知識と好奇心を味方に、ブレずに自分の好きなことを追いかける主人公マオマオの姿に、目が離せなくなります。
実はこの作品、もともとは「小説家になろう」で連載されていたWEB小説。私は小説家になろうを読んで以来すっかりファンになりました。そこから書籍化、漫画化、アニメ化へと人気が広がり、今ではコラボ商品やお薬手帳まで登場するほどの社会現象に。
▶ アニメ公式サイトはこちら:
『薬屋のひとりごと』アニメ公式サイト
▶ 原作小説も気になる方はこちら:
「小説家になろう」掲載ページ
好きなことには妥協しない。マオマオのマインドに共感
主人公・マオマオは、極力「面倒ごとには関わりたくない」タイプ。だけど、薬や毒といった“好きなこと”には人並み外れた集中力を発揮します。
マオマオの魅力は、ただの「変わり者」で片づけられない芯の強さ。冷静に人や状況を観察し、自分のペースで行動する姿にはどこか安心感があります。そして、薬や毒といった「好きなこと」には一切の妥協なし。探究心と好奇心の塊のような彼女ですが、それだけではありません。
ときおり見せる優しさや、身内や友人への思いやりにグッときてしまう人も多いはず。世の中の理不尽にも抗わず、でも流されず。自分の軸を持って生きていく――そんな姿に、つい重ねたくなる「理想のわたし像」があるのかもしれません。
そんな姿を見ていると、「ああ、こうやって生きるのもアリだな」と思えてきます。
誰かの期待に応えようと頑張るよりも、自分の好きをとことん追いかける。その結果、誰かの役に立てるなら、それでいい。
マオマオの生き方は、なんだか肩の力を抜いてくれるようで、忙しい日々のなかでふと立ち止まりたくなるのです。
アニメの主題歌にも注目♡ オープニングも名曲揃い
『薬屋のひとりごと』のアニメは、映像美やストーリーだけでなく、音楽もとても魅力的。
シーズン1・2ともにオープニングが物語の世界観とぴったりで、毎回スキップせずに最後まで聴いてしまう、という人も多いはず。
■シーズン1 第1クール オープニング
緑黄色社会『花になって』
■シーズン1 第2クール オープニング
Uru『アンビバレント』
■シーズン2 第1クール オープニング
幾田りら『百花繚乱』
■シーズン2 第2クール オープニング
Mrs. GREEN APPLE『クスシキ』
原作も深掘りしたい! 小説とマンガ、それぞれの魅力
アニメから入った方にぜひおすすめしたいのが、原作の 小説(ライトノベル) と コミカライズ版 。それぞれに違った魅力があり、どちらも読み応えたっぷりです。※コミカライズ版は、2つの出版社からでているの間違えないようお気をつけください。
- 📚 ライトノベル|薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)
- 📘 マンガ|薬屋のひとりごと(ビッグガンガンコミックス)
- 📘 マンガ|薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(サンデーGXコミックス)
書店や電子書籍でも取り扱いがあり、人気作品なので関連グッズやコラボも豊富。お気に入りの形で『薬屋のひとりごと』の世界を広げてみてください。
アニメの人気にともない、さまざまなコラボグッズも登場しています。たとえば、漢方薬のパッケージ風お薬手帳、薬草モチーフのステーショナリー、入浴剤など……。
まとめ|「好き」があれば、わたしはわたしでいられる
『薬屋のひとりごと』は、派手な魔法や大冒険ではなく、日常に潜む謎と感情を丁寧に描いた物語。
マオマオが“好き”を大切にしていたからこそ、物語が動き、人とのつながりが生まれていきました。
わたしも、自分の「好き」に素直でいることで、少しずつでも前に進んでいけるといいなと思ってます。
“わたしの暮らし”のなかに、ちょこっとだけ「マオマオ的な視点」を取り入れてみるのも、素敵なマインドケアになるかもしれません。
今日も自分のペースで、自分の好きと歩いていきましょう🌿