暑くなってくると、
ついつい冷たい飲み物や、ひんやりスイーツが恋しくなりますよね。
でも気づけば、お腹が冷えていたり、手足が冷たくなっていたり——
実は夏こそ、“冷え”がじわじわ溜まる季節なんです。
そこで今回は、“冷たいもの”を楽しみながらも、からだを冷やさない暮らし方をご紹介します♡
夏の“内側冷え”にご用心!
- 冷たい飲み物 → 胃腸が冷えて動きが悪くなる
- アイスやサラダの食べすぎ → 下腹が冷えてだるさに
- 冷房・薄着・夜のシャワーだけ → 手足の冷えが慢性化
体の中心が冷えると、消化・代謝・ホルモンバランスにも影響が出やすく、
疲れが抜けにくくなったり、むくみやすくなったりもします。
わたしの“冷やさない暮らし方” 5つのアイデア
① 「最初のひと口」を温かく
いきなり冷たいものを入れるより、まずは温かいものから。
- ごはんの前に味噌汁 or スープを1杯
- サラダの前に白湯 or 常温のお茶
- 甘いスイーツの前に温かいほうじ茶
\口に入れる順番だけで、胃腸へのインパクトがぐっと和らぎます/
② 飲み物は“ちょい温” or “常温”にチェンジ
氷入りのドリンクが習慣になっていませんか?
- 常温の麦茶・黒豆茶・ルイボスティーがおすすめ
- 外出時も氷なしマイボトルを持ち歩く
- 冷たいものを飲んだ後は、白湯でリセット
\冷たさが習慣になっているだけで、実は“常温”でもちゃんと満たされます♡/
③ アイスは“温め食材”とペアに
やっぱり食べたいアイスも、ちょっとの工夫で◎
- しょうが入り黒糖シロップをかける
- 焼きバナナ+アイスで温冷バランス
- 温かいほうじ茶と一緒に食べる
→ 「冷やす」だけじゃなく「巡らせる」組み合わせにするのがポイント!
④ シャワーだけじゃなく、ぬるめのお風呂も取り入れる
内側から冷えていると、夜の睡眠にも影響が…。
- 38〜40℃の湯船に5〜10分でも入浴
- 足湯だけでもOK(ラベンダーや塩入りでリラックス)
- 冷えが強いときは、足首やお腹にカイロをあてるのもおすすめ
⑤ お腹・首・足首を“ゆるく守る”服装を意識する
- 薄手のカーディガンや腹巻き、靴下など
- スリット入りワンピースの下にレギンスを仕込む
- 風を通しながらも「冷やさない」重ね方で季節を楽しむ
💬 Irisのひとこと|“ゆる温活”は、わたしをいたわる習慣
冷たいものをガマンするんじゃなくて、
「どうつきあうか」を考えるだけで、体も心もふっとラクになる。
今日のわたしにとって心地いいのは、
キンキンのアイス?それとも、ちょっとぬるめの白湯?
自分の声を聞くように、そんなふうに選んでいけたら素敵だなって思うんです♡