「またあとで」になりがちなセルフケア、習慣にする3つの工夫

「またあとで」になりがちなセルフケア、習慣にする3つの工夫 わたし時間(LifeStyle)
Illustration by Iris / Karada Cafe

「やったほうがいいのは分かってる。でも、なんとなく後回しにしちゃう…」
そんなセルフケア、ありませんか?

ネイルオイルを塗ること、肩を回すこと、サプリを飲むこと、
全部1分もかからないのに、気づけば「今日もできなかったな」って思う夜。

私にも、そういう“またあとで案件”がいくつもあります。
でも、ちょっとした工夫を取り入れるようになってから、
「ちゃんと続いてるかも!」と思える日が増えてきました。

今回は、**“セルフケアをやさしく習慣化するための3つのコツ”**をご紹介します🌿

1. “セットでやる”ことで、意識しなくてもできるようにする

何かと一緒にやることで、自分にリマインドをかける方法。
これ、意外と効きます!

  • スキンケアの最後にネイルオイルを塗る
  • 歯磨きしながら肩回しをする
  • 朝のコーヒーと一緒にサプリを飲む

「このタイミングでやる」と決めておくと、
「やらなきゃ」と思い出す手間がなくなって、
“なんとなくやっちゃう流れ”がつくれるんです◎

🪞Irisの習慣例:
洗面台にネイルオイルを置いて、化粧水→乳液のあとに必ず一滴。
PCデスクにネイルオイルを置いて、小休憩の時に必ず一滴。
ここまでがスキンケア!ここまでが休憩!とルーティン化してます。

2. “目に入る場所”にスタンバイする

しまい込んでしまうと、存在ごと忘れてしまいがち。
だから、セルフケアアイテムは“使う場所に、見えるように”置くのがポイントです。

  • ストレッチポールはベッドの横に
  • 保湿バームはテレビのリモコンの横に
  • サプリはマグカップの近くに

ちょっとしたことだけど、「見える=思い出す」になって、
行動にうつしやすくなります。

👀Irisの習慣例:
ドレッサーに小さなトレイを置いて、リップバーム・ネイルオイル・ヘアオイルを並べています。
朝も夜も手に取りやすくて、毎日ちょっとだけ“ととのった気分”に。

3. “自分をほめる演出”をつけてあげる

セルフケアを「義務」にしないことも大切。
「できた!」をちゃんと認識することで、続けるモチベーションが生まれます。

  • 手帳に☑をつける
  • 使い切ったら新しいアイテムを買う
  • SNSやメモに“やった記録”を残す

ちょっと自己満っぽくても、それでOK。
「今日もわたし、よくやった♡」と自分をほめることって、
実はすごく大事な自己肯定感のチャージになるから。

🌸Irisの習慣例:
自作の“セルフケアチェックシート(TODOリスト)”を使って、
「できた」に☑を。
スイマセン・・残念ながら挫折しました。。。

💬 Irisのひとこと|“わたしを大事にすること”は、手間じゃなくて喜び

セルフケアって、頑張るものじゃなくて
「ちょっと気にかけること」「手をかけること」だと思うんです。

気づけば乾燥してた指先も、
ずっと飲み忘れてたサプリも、
やさしく“気にかけて”あげられるようになると、
不思議と毎日がごきげんにととのっていきます。

今日から、できることをひとつだけ。
あなたの“またあとで”が、“今日できた!”に変わりますように🌿

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