寝る前のスマホ、ついつい見ちゃう。
SNSをちょっとだけ…のはずが、気づけば1時間。
動画を観ながら寝落ちして、朝起きたら首が痛い…なんてこと、ありませんか?
「やめたいのにやめられない」と思うほど、なんだか自己嫌悪になったりして。
でも、スマホが悪いんじゃない。
必要だったのは、“ちょっとした整え”だったんだと、最近思うようになりました。
☁️ スマホ=情報の嵐。だから“余白”が必要になる
スマホを開くと、すぐにニュース、SNS、広告、音、光…。
私たちの脳や神経は、夜になってもずっと働きつづけてしまいます。
でも本来、夜って**「情報を受け取る」時間じゃなくて、「手放す」時間**のはず。
とはいえ、「いきなりやめる」はストレスになるから、
“スマホとうまくつきあう夜習慣”を取り入れることから始めてみませんか?🌙
🌿 “寝る前スマホ”をやさしく整えるナイトルーティン3選
① まずは“見る時間”を区切ってみる|23:00でスマホ卒業
スマホが手放せない理由のひとつは、終わりがないこと。
だからこそ、「ここで一区切り」を決めるだけで、
自分の中に“切り替えスイッチ”ができるんです。
🕐 おすすめは「23:00でスマホ終了」ルール
- タイマーやおやすみモードを活用
- その時間になったら照明を落として“夜モード”へ
📌 できない日があってもOK!
大事なのは「区切りを意識すること」だから。
② 目も心もととのえる“スマホ後ケア”|蒸しタオル × 深呼吸
画面を見続けたあとの目と神経のクールダウン、できていますか?
📍おすすめケア:
- 蒸しタオルをまぶたに当てて1分
- 目を閉じたまま、ゆっくり深呼吸を3回
- このとき“何も考えない”時間をつくるのがポイント
→ 一気に副交感神経が優位に。おだやかな眠気が自然に訪れます。
③ “スマホの代わり”をベッドに置く|わたしのナイトアイテム
急にスマホを手放すのが難しいときは、
手にとりたくなる“やさしいもの”を近くに置くのがおすすめです。
🌙 例:
- 小さなアロマスプレー
- お気に入りの香り付きハンドクリーム
- ちょこっと日記(マインドノートも◎)
📌 手や鼻を使って感じるものって、画面よりも“今のわたし”に寄り添ってくれるんです。
💬 Irisのひとこと|スマホを責めないで、わたしを守る選択を
寝る前にスマホを見ちゃう日もあるし、
動画を観ながら寝落ちする夜も、正直まだあります。
でも、ちょっとでも整える選択をしてる自分って、なんだかちょっといいなって思えるようになりました。
完璧じゃなくていい。
少しずつ“わたしにやさしい夜”にしていければ、それで十分◎