「今日は、なんとなくピンクを身につけたい気分」
「このノートのブルー、落ち着くなあ…」
そんなふうに、理由はわからないけど惹かれる色ってありませんか?
実はそれ、**いまのあなたに必要な“気分色”**なのかも。
色には、心理や感情に作用する“ちから”があって、無意識のうちにわたしたちは色を選んでいます。
今回は、「気分別×色別」に、マインドを整えるカラーとおすすめアイテムをご紹介します。
☀️ 元気をチャージしたいときは「イエロー」
イエローは、明るさ・活力・知性を象徴する色。
なんとなく元気が出ない日や、気合いを入れたい朝におすすめです。
取り入れ方例:
- レモンイエローのマグカップ
- 明るい黄色のTシャツやハンカチ
- 柑橘系のアロマ(レモン・グレープフルーツ)
ちょっとした小物でも◎。視界に入るだけで、気持ちが前向きに。
💙 心を落ち着けたいときは「ブルー」
ブルーは、冷静さ・安定・安心感を与える色。
気持ちがザワザワしているときや、集中したい日のお守りにぴったり。
取り入れ方例:
- ブルー系のノートや手帳
- 深呼吸しながら使う青のジェルボール
- 涼やかなハーブティー(ペパーミント・レモングラス)
**「深く呼吸する時間」**と組み合わせると、さらにリラックス効果が高まります。
💗 自分にやさしくしたい日は「ピンク」
ピンクは、愛情・自己受容・女性性を象徴する色。
誰かのためにがんばりすぎた日、ちょっぴり自分に甘くしたいときに。
取り入れ方例:
- くすみピンクのマインドノート
- ローズ系のハンドクリーム
- 桜色のネイルオイルやリップバーム
「わたしを大切にする時間」をつくることで、心がやわらかくととのっていきます。
🌿 気分をリフレッシュしたいときは「グリーン」
グリーンは、バランス・再生・調和の色。
疲れを感じているときや、人間関係でちょっとモヤっとした日におすすめです。
取り入れ方例:
- グリーンの観葉植物やボタニカルミスト
- 緑茶や抹茶ラテなど、ナチュラルな飲みもの
- 森の香りのルームスプレー
**自然を感じられる“グリーンのひと工夫”**が、心をスッと整えてくれます。
🕯 直感や感性を高めたいときは「パープル」
パープルは、直感・想像力・内面の深さを象徴する色。
感性を研ぎ澄ませたい日や、マインドフルに過ごしたい夜に。
取り入れ方例:
- パープルのルームウェアやヨガマット
- ラベンダーのアロマキャンドル
- パープルカラーのアートやノートカバー
心と静かに向き合う時間にそっと寄り添ってくれる色です。
色の“ちから”を、毎日にそっと
色を選ぶことは、自分の感覚と向き合うことでもあります。
「なんとなくこの色が気になる」という小さな感覚を信じて、
“気分に寄り添う色”を、ひとつ味方につける習慣を。
忙しい日々のなかでも、
色を通して「わたしの今」を大切にできたら、それだけで十分なんです。
💬 Irisのひとこと|色は、“わたしの声”を映すヒントかも
色の好みは、日によって変わってもいいし、ひとつに決めなくてもいい。
その日の気分で、「今日はどの色と一緒に過ごそう?」って選ぶことで、
自分を感じる小さなチャンスになります。
もし、今日のわたしにぴったりの色がわからなかったら、
「ピンときた色を選んでみる」だけでもOK♡
それが、**こころを整える“やさしいきっかけ”**になるはずです。


