冬になると、
「腰が重い」「下半身が冷える」「夕方になると脚がだるい」
そんな感覚が増えていませんか?
その原因のひとつが、骨盤まわりの“冷えによるこわばり”です。
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ大切な土台。
ここが冷えて固まると、血流やリンパの巡りが滞り、むくみ・冷え・疲れやすさにつながってしまいます。
私自身も冬は、肩や首よりも先に「骨盤の奥が動きにくいな」と感じることが増えます。
そんな時に助けられているのが、大きく動かさず、そっとゆるめる“座ったままの骨盤ケア”です。
今日は、冬の冷えで固まりがちな骨盤まわりを、1日1分・椅子に座ったまま やさしく整える方法をご紹介します。
冬はなぜ「骨盤まわり」が固まりやすいの?
冷えが直接伝わりやすい場所
骨盤まわりは筋肉量が多く、冷えると一気にこわばりやすい部分。
座りっぱなしの時間が増える
冬は活動量が減り、同じ姿勢が続きがち。
厚着で動きが制限される
コートやニットで、股関節まわりの動きが小さくなります。
内臓の冷えと連動している
骨盤内には子宮・腸などがあり、冷え=巡り低下に直結。
=冬の骨盤は「冷え・動かなさ・内側のこわばり」が重なりやすい。
座ったまま1分|冬の骨盤リリースケア
準備
- 椅子に浅く腰かける
- 足裏を床につける
- 背もたれには寄りかからない
① 骨盤を立てて「深呼吸」(20秒)
- 骨盤を少し立てる(背すじをスッと)
- 鼻から息を吸う
- 口からゆっくり吐く
- これを3回
ポイント
・腰を反らしすぎない
・お腹の奥が温まるイメージで
👉 骨盤の“内側”がゆるみ始めます。
② 骨盤を前後に「小さく傾ける」(20秒)
- 息を吐きながら骨盤を少し後ろへ
- 吸いながら元に戻す
- 動きはごく小さく
- 5〜6回
ポイント
・揺らさない
・呼吸に合わせる
👉 冬に固まりやすい骨盤底・腰まわりがゆるみます。
③ 太ももの内側を意識して「膝ゆるめ」(20秒)
- 両膝をそっと閉じる
- 力を抜いて戻す
- 呼吸と一緒に5回
ポイント
・力を入れすぎない
・内ももがじんわりする感覚で
👉 骨盤の安定感と巡りアップ。
このケアで期待できる変化
- 下半身の冷えが和らぐ
- 骨盤まわりが軽くなる
- 座り姿勢がラクになる
- 夕方の脚のだるさが減る
- 呼吸が深くなる
「動かした感」より「ゆるんだ感」 を大切にしてください。
冬の骨盤ケアを続けるコツ
朝・仕事中・夜、いつでもOK
着替え不要、マット不要。
温めながら行うと効果アップ
- ひざ掛け
- 腹巻き
- カイロ(低温)
1日1回で十分
やりすぎない方が、冬は続きます。
まとめ
冬の不調は、首や肩だけでなく 骨盤まわりの冷え から始まっていることも。
- 大きく動かさない
- ゆらさない
- 呼吸と一緒にゆるめる
この“静かな骨盤ケア”を、1日1分、ぜひ取り入れてみてください。
冬はがんばるケアより、やさしくほどくケアが合う季節。
骨盤がゆるむと、からだ全体がふっと軽くなります。
今日の1分、自分の土台をいたわってあげてくださいね。



