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【冬の朝スキンケア】乾燥&くすみを防ぐ“うるおい仕込み”ルーティン

【冬の朝スキンケア】乾燥&くすみを防ぐ“うるおい仕込み”ルーティン BEAUTY|美しく
Illustration by Iris / Karada Cafe
BEAUTY|美しく

冬の朝、鏡を見て「なんだか顔色がさえない…」と感じたことはありませんか?
その原因は、乾燥と血行不足による“くすみ”かもしれません。

外気も室内も乾燥する季節は、寝ている間に肌の水分がどんどん奪われてしまいます。
そんな朝こそ、**“うるおいを仕込むケア”**が大切。

朝のスキンケアを少し丁寧にするだけで、
1日の肌コンディションがぐっと変わります。

冬の朝に起きやすい肌トラブル

● 朝なのに“くすみ”を感じる

寒さで血流が悪くなり、肌の透明感がダウン。
肌色がグレーっぽく見えたり、メイクのノリが悪くなる原因に。

● 目もと・口もとの乾燥

皮膚が薄い部分は、夜の間に水分が逃げやすく乾燥が進みがち。
朝、ファンデーションがヨレやすい人は“うるおい不足サイン”です。

● 皮脂バランスの乱れ

肌が乾くと、守ろうとして皮脂が過剰に分泌。
Tゾーンのテカリやメイク崩れにもつながります。

うるおいを仕込む“冬の朝スキンケア”ルーティン

🧖‍♀️① ぬるま湯洗顔でやさしくスタート

寝ている間の皮脂や汚れを落とすだけでOK。
熱いお湯は肌の油分を奪うので、32〜34℃のぬるま湯が理想です。

💡乾燥肌さんは、泡立てた洗顔料をTゾーン中心に。
頬や口もとは泡を軽くのせる程度で十分です。

💧② 導入化粧水 or ミストで“水分補給”

洗顔後は10秒以内に保湿を。
乾燥する冬は、化粧水の前にブースター(導入美容液)やミスト化粧水をプラス。
肌の角層がやわらかくなり、後の保湿がぐんと入りやすくなります。

🌿③ 保湿化粧水は「重ねづけ」

コットンまたは手のひらで顔全体にやさしくなじませ、
乾きやすい目もと・頬・口まわりには“もう1滴”重ねて。

💡ポイント:

  • 手の温度で化粧水を温めてからつけると浸透しやすい
  • 肌がしっとり吸い付く感覚が目安

🧴④ 美容液で“くすみケア”と“ツヤ感”をプラス

冬は血流やターンオーバーが滞りやすい時期。
ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・セラミド配合の美容液で、
透明感とハリを引き出します。

☁️⑤ 乳液 or クリームで“うるおいラッピング”

水分を逃さないための最後のステップ。
乾燥が気になる人は、クリームを少し多めに
ベタつきが気になる人は、Tゾーンだけ薄くのばすのがおすすめ。

💡「頬骨の上」「目もと」「口まわり」に重ねづけすると乾燥しにくくなります。

🌞⑥ 朝の光+深呼吸で“巡りスイッチON”

保湿を終えたら、カーテンを開けて自然光を浴びましょう。
光と深呼吸は自律神経を整え、血行促進にも◎。
内側からも“くすみ抜け”をサポートしてくれます。

時短派さんにおすすめ!朝の2ステップケア

時間がない朝は、

  • オールインワンジェル
  • スチーム付き美顔器
    を取り入れるのも◎

“時短×保湿”で、冬でもうるツヤ肌をキープできます。

冬の朝スキンケアをもっと楽しむアイデア

  • 洗顔後にホットタオルを10秒あてて、血流アップ
  • コーヒーの香りよりも、柑橘系アロマで目覚め効果UP
  • メイク前に軽くストレッチ → 血色感UP

肌を整える時間は、心を整える時間。
“ながら美容”でも十分効果があります。

💬 Irisのひとこと|“朝のうるおい仕込みで、1日が変わる♡”

朝の5分を丁寧に使うと、その日の肌も気分も違ってくる。
冬こそ“保湿の重ね方”を楽しみながら、光をまとったツヤ肌に。


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