寒さが増す季節。体が冷えると、なんとなく気持ちまで重たく感じませんか?
そんなときにおすすめなのが、**発酵食材を使った「腸活スープ」**です。
腸をあたためて整えることで、免疫力や代謝をサポート。
冬の朝や夜に、1杯で“めぐり”を感じるスープ習慣をはじめましょう。
冬に「腸活スープ」がいい理由
腸は“体の温めスイッチ”。
冷えやストレスで腸の働きが滞ると、体全体の巡りも鈍くなりやすくなります。
発酵食材は、善玉菌を増やして腸内環境を整えるだけでなく、
血流促進や自律神経のバランスをサポートしてくれる頼もしい存在。
体の内側から温めるスープと組み合わせることで、ぽかぽか効果がさらにアップします。
冬の“腸活スープ”レシピ3選
1. 味噌としょうがの和風スープ
材料(2人分)
- 味噌:大さじ1
- すりおろししょうが:小さじ1
- 木綿豆腐:1/2丁
- 長ねぎ:1/3本
- だし:400ml
作り方
- 鍋にだしとしょうがを入れて火にかける。
- 沸騰したら豆腐とねぎを加え、弱火で3分。
- 火を止めて味噌を溶かし入れる。
→ しょうがの温め効果と味噌の発酵パワーで、体の芯からぽかぽかに。
朝の一杯にもぴったり。
2. 甘酒と豆乳のまろやかスープ
材料(2人分)
- 米麹の甘酒:200ml
- 無調整豆乳:200ml
- 塩麹:小さじ1/2
- おろしれんこん:大さじ2(またはすりおろしじゃがいもでもOK)
作り方
- 鍋にすべての材料を入れ、弱火でじっくり温める。
- 沸騰しないように注意しながら3〜5分温めるだけ。
→ 優しい甘さととろみで、お腹からほっと温まる“飲む美容スープ”。
腸活×美肌のダブルケアに。
(画像:白いカップに注がれた甘酒豆乳スープと木のスプーン)
Alt:白いカップに注がれた甘酒豆乳スープと木のスプーン
3. キムチと野菜の発酵スープ
材料(2人分)
- キムチ:100g
- キャベツ:1枚
- にんじん:1/4本
- しめじ:1/3袋
- 鶏がらスープ:400ml
- ごま油:小さじ1
作り方
- 鍋にごま油を熱し、野菜とキムチを炒める。
- スープを加えて10分煮る。
→ 発酵キムチの乳酸菌と野菜の食物繊維で腸すっきり。
ピリッと辛くて、冷えた体に染み渡る冬の定番スープです。
続けるコツ|“朝の一杯”を習慣に
腸は朝にもっとも活発に動くと言われています。
朝食にスープを取り入れるだけで、消化・吸収がスムーズになり、
代謝も上がりやすくなります。
前日の残り野菜や発酵調味料を上手に使えば、忙しい朝でも簡単。
「お湯を沸かして温めるだけ」のマグカップスープからでもOKです。
まとめ
発酵食材を使った“腸活スープ”は、冬の冷え対策にも美容にも◎。
腸からぽかぽか温まることで、体も心も軽くなります。
毎日のスープ時間で、内側からめぐりのいい体を育てましょう。
💬 Irisのひとこと|“飲む発酵”で冬のめぐりを整えて
寒い季節こそ、腸をあたためて整えるチャンス。
朝の1杯が、1日を軽くしてくれますよ🍲✨









