夏の「首まわり」の不調ケア|冷房×スマホ×汗ストレス対策

夏の「首まわり」の不調ケア|冷房×スマホ×汗ストレス対策 わたし時間(LifeStyle)
Illustration by Iris / Karada Cafe

最近なんだか、首まわりがずっと重い…。
スマホを見ていたら、じわっと痛くなる。
汗をかいたあと、かゆみやかぶれも気になる。

そんな“首まわりの不調”は、夏にとくに増えやすい悩みのひとつ。

今日は、冷房×スマホ×汗ストレスという
夏の三大「首トラブル」のケア方法を、やさしくまとめてみました🌿

【1】冷房で冷えすぎた首には、「温め戻し」ケアを

室内と外気の寒暖差が激しい夏は、
首もとがずっと冷えている状態が続きがち。

・冷房の風が直接当たる
・髪を結んで首が出ている
・ノースリーブで肌が露出している

そんなときは、夜の“温め戻し”ケアを習慣にしてみて。

おすすめは…

  • ホットタオルで首もとを包む(10〜15秒レンチン)
  • 湯船につかるときに「首まで」入る
  • お風呂上がりに、ネックバームやオイルをなじませてマッサージ

「ほっ」とする温度で、張りつめた筋肉がゆるんでいきます。

【2】スマホ首には、“ながら”でできるストレッチ

気づいたら、顔が前に出ていた。
スマホやPCを見るときの姿勢が、首まわりに負担をかけている原因に。

でも、いちいち姿勢を直すのってむずかしい。

そんなときは、ながらストレッチでゆるめてあげましょう。

  • 深呼吸しながら、耳のうしろに手を当てて首をやさしく倒す
  • 顎を引いて、うなずきをゆっくり3回(インナーマッスルに効く)
  • 壁を背に立ち、後頭部を壁につけるように意識して5秒キープ

スマホを見るたびに、「のびておこうかな」と
体のほうが気づいてくれるようになります。

【3】汗ストレスは“首まわり専用”ケアでリカバリー

汗をかいたまま放っておくと、
かゆみ・かぶれ・肌荒れの原因に。

首は皮膚が薄く、下着や髪の摩擦も多いので、とくに敏感になりやすい場所

わたしがしている“首専用”のケアは…

  • 帰宅後すぐ「やわらかガーゼ」で首をふく
  • 汗ふきシートはノンアルコールの低刺激タイプをチョイス
  • 首専用のスキンケアバームやクリームを軽くなじませる

がんばってくれた首まわりを、やさしくなでて整えるような時間をぜひ。

💬 Irisのひとこと|「首を守ること=気分を守ること」

首って、からだの中でもかなりデリケートで、
しかも日常の影響を受けやすい場所。

わたしも昔から「首にでやすいタイプ」なので、
ちょっとストレスがたまると、首のこり・痛み・かゆみに出てきます。

だからこそ、冷え・姿勢・汗という
「夏の三重ストレス」をなるべくやわらげて、
毎日気持ちよく過ごしたいなと思っています🌿

“首をゆるめると気分もゆるむ”、ほんとにあると思う!


タイトルとURLをコピーしました