「SNSに疲れたかも…」って思ったら。心を守る3つのルール

「SNSに疲れたかも…」って思ったら。心を守る3つのルール 整える(BODY & MIND)
Illustration by Iris / Karada Cafe

最速で、最新で、何がバズりで、何が正しいのかわからなくなる。
SNSをみていると、そんな感覚になることはありませんか?

SNSは、「知りたい」「会いたい」欲をたやすく満たしてくれる、便利なツール。
ただ、その便利さゆえに
自分のリズムを与えるのが難しくなることもあります。

今日は、「SNSにちょっと疲れたな…」と感じたときの
心を守る3つのルールをご紹介します。

Rule 1. 「なんとなく見ない」時間をつくる

電話を受けるようにSNSを開く、
すき間に“なんとなく”スクロールする。
これ、習慣化している人は意外と多いはず。

自分もそうだなって気づいたら、
**「なんとなく見ない時間」**をつくってみましょう。

  • 朝はSNSを開かない
  • 食事中は「隣に置くだけ」に
  • 布団に持ち込まない

「見ない」と決めなくても
何分か離れることが、心を空っぽにするワンステップになります。

Rule 2. 自分の気分に「合わせる」見方をもつ

「他人のしあわせはまぶしい」。
この言葉に、はっとすることがあります。

SNSは、良くも悪くも「他人の」情報の海。
こちらが落ち込んでいるときも
しあわせ気分のたれ流しは止まりません。

その選び方、ちょっと変えてみませんか?

  • 気持ちがモヤモヤしている日は
     → 感覚がほっこり和らぐアカウントだけみる
  • こうありたい自分のイメージを繰り返してしまう日は
     → あえて見ない&ミュート

**「見る」より、「見ると気持ちがぶれるときは見ない」**を選ぶ。
それだけで心は平穏になります。

Rule 3. 「想像以上の自分」と比較しない

「こんなにやれてる人がいるのに、私は…」
SNSを見ると、つい自分を他人と比べてしまう。

だけど、それって**「想像上の自分」と戦ってるだけ**の時も。
実際にその人も、同じように迷ってるかもしれない。

スクロールしても、
いまの自分はそのままでステキで、
いつか必要な情報だけはちゃんとやってきます。

💬 Irisのひとこと|オフラインのわたしも、わたしだから

SNSの自分は「気分が乗ってる日の自分」でいられることが多いけど
そうじゃない日も、ほんとは大切なはずです。

いっしょけんめいになる必要はないけど
オフラインのわたしも、あたたかく見守ってあげてほしいなと思います。

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