外が暑いのに、室内ではキンキンの冷房…。
「お尻まわりが冷える」「なんだか腰が重たい」そんな冷え不調を感じていませんか?
実は、冷房で冷えるのは手足だけでなく、椅子にずっと座っていることで“お尻まわり”や“骨盤まわり”も固まりがち。
そんなときは、座ったままできる“骨盤ゆらし”習慣で、じんわり温活&めぐりケアをはじめましょう♡
冷えたお尻まわりが引き起こすプチ不調
・腰やお尻がなんとなく重い
・足がむくみやすい
・長時間座っていると、だるさや痛みが出る
・便秘やぽっこりお腹が気になる
これらは、骨盤まわりの筋肉のこわばりや、血流・リンパの滞りが原因になっていることも。
“骨盤ゆらし”で内側からぽかぽか
座ったままでも骨盤まわりを動かすことで、
・インナーマッスルがじんわり働く
・血流やリンパの流れがよくなる
・下半身の冷えやむくみが軽減
など、うれしい効果が期待できます。
【1日1分】座ってできる♡ 骨盤ゆらし習慣
Step1|背筋を伸ばして椅子に座る
足裏をしっかり床につけて、骨盤を立てるように意識して座ります。
お腹は軽く引き締めて、肩の力は抜いてOK。
Step2|左右にゆらゆら骨盤を動かす
お尻で左右交互に“座面を押す”ようなイメージで、骨盤を左右にゆっくりゆらします。
左右で1セット × 10回程度。
▶ポイント:腰ではなく“骨盤の底”から動かすイメージで。
Step3|前後にゆらしてみる
次は、骨盤を前に倒す(反らす)→後ろに倒す(丸める)動きを繰り返します。
背中は丸くならないよう、お腹と背骨でコントロール。
▶呼吸は止めず、自然に。
ちょっとしたスキマ時間に、1分でも続けることで、
冷えやだるさが軽くなり、カラダの感覚が“内側から整う”のを感じられるはずです。
💬 Irisのひとこと|冷えてるのに気づいてなかったかも?
暑い日ほど、冷房でお尻まわりはひんやり固まりがち。
でも、カラダの中はちゃんと“気持ちいい動き”を覚えています。
やさしく揺らすだけでも、内側の筋肉が目覚める感覚があって、私はこのストレッチが大好き♡
お尻まわりの冷えに気づいたとき、まずは1分だけ、やってみてくださいね。