人気記事ランキング【2025最新版】はこちら ≫≫≫

オフィスでもこっそり!“座りながら脚むくみ解消ストレッチ”

デスクで椅子に座りながら軽く脚を伸ばす女性 FITNESS|動く
Illustration by Iris / Karada Cafe
FITNESS|動く

夕方になると脚が重く、パンプスがきつく感じる…。
そんな「デスクワークむくみ」は、多くの女性が抱える悩みのひとつ。

座りっぱなしで血流やリンパの流れが滞ることが原因ですが、
実は座ったままでも簡単にできるストレッチで、脚の軽さは変わります。
オフィスでもこっそりできる、3つの“ながら脚ケア”をご紹介します。

脚がむくむのはなぜ?

長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎの筋肉(=第二の心臓)が動かず、
血液やリンパ液が下半身に滞ってしまいます。

冷えや筋肉のコリも重なると、代謝が落ち、夕方には脚がパンパンに。
そんなときこそ、「筋肉を軽く動かして血流を促す」ことが大切です。

座りながらできる!脚むくみ解消ストレッチ3選

1. 足首まわしで“ポンプ機能”をオン

  1. 椅子に浅く座り、片足を軽く浮かせる。
  2. つま先で円を描くように、ゆっくり10回まわす(外回し・内回し)。
  3. 反対の足も同様に。

→ ふくらはぎの筋肉が刺激され、血流がスムーズに。
冷えが気になるときにも◎。

2. かかと上げストレッチで血流促進

  1. 背筋を伸ばして座り、両足のかかとを床につける。
  2. つま先を上げて3秒キープ→下ろす。
  3. 次に、つま先を床につけてかかとを上げ、3秒キープ→下ろす。

→ これを10回繰り返すだけで、ふくらはぎがじんわり温まります。
オフィスでこっそりやっても目立ちません。

3. 太ももクロスで“リンパの流れ”を整える

  1. 椅子に座ったまま、右足を左足の上にクロスする。
  2. 背筋を伸ばし、足を軽く押し合うようにして5秒キープ。
  3. 反対側も同様に。

→ 股関節まわりの筋肉を刺激し、下半身全体の巡りが整います。
冷え・むくみ・だるさのトリプルケアに。

プラス1習慣|“温め&水分補給”で流れを助ける

ストレッチのあとは、

  • 常温の水やハーブティーを飲む
  • ブランケットで腰まわりを温める
  • 足首を冷やさないようソックスで保温

といった小さな温活を組み合わせると、効果がさらにアップ。
体の内側と外側、どちらからも“めぐり”をサポートしましょう。

続けるコツ|「30分に1回」動く意識を

集中していると、気づかないうちに何時間も同じ姿勢に。
理想は30分に1回、数秒でも体を動かすこと。
席を立って背伸びをするだけでも血流が変わります。

“動く習慣”を意識することで、むくみにくい体に変わっていきます。

まとめ

デスクワーク中でもできる、座りながらの脚ストレッチ。
血流が整うと、脚だけでなく気分まで軽やかに。
1日が終わるころの「脚のだるさ」に、きっと変化を感じられるはずです。

💬 Irisのひとこと|“こっそりストレッチ”で脚も気分もスッキリ

周りに気づかれずできる小さな動きが、体には大きなご褒美。
デスクの下でも、こっそり“めぐりケア”を楽しみましょう🪷


タイトルとURLをコピーしました