夜になると、なんとなく足先が冷えて眠れない…
そんな日、ありますよね。
特に女性は、冷えが自律神経や睡眠の質に影響しやすく、
その日の疲れを翌朝まで引きずってしまうことも。
でも大丈夫。
おやすみ前に“足首をあたためる習慣”を取り入れるだけで、
体全体のめぐりが整い、心までリラックスできるようになります。
なぜ「足首」を温めると眠りやすくなるの?
● 足首は“冷えの通り道”
足首は皮膚が薄く、血管が集まっている場所。
冷えやすい一方で、温めると全身の血流がよくなる“スイッチポイント”でもあります。
● 自律神経のバランスが整う
足首を温めると、副交感神経が優位になり、リラックスモードに。
「眠気が自然に訪れる」という状態に導いてくれます。
● 全身の“温度差”をなくす
足先が冷えたままだと、体は“寒い”と勘違いして眠りを妨げます。
足首をあたためることで、中心と末端の温度差が解消され、
自然と眠りに入りやすくなるのです。
簡単!おやすみ前の“足首あたため習慣”
🧦① レッグウォーマー or ソックスでじんわり保温
- 就寝時は、足の甲ではなく足首中心に温かさをキープするのがコツ。
- 締めつけすぎないコットン素材がおすすめ。
- 寝る直前ではなく「寝る30分前」から装着を。
💡おすすめ素材:シルク×ウール・オーガニックコットンなどの天然繊維
♨② お風呂上がりの“足首ストレッチ”
湯上がりの血流が良いタイミングで、足首を軽く動かしてあげると◎
やり方
- 座った姿勢で、足首をぐるぐると10回まわす(外回し→内回し)
- つま先を前後に倒して、ふくらはぎをストレッチ
- 両手で足首を包み、ゆっくり5秒プレス
血流が促されて、体の芯までぽかぽかに。
🌙③ 温感アイテムで「ながら温活」
テレビを観ながら・読書しながらでもOK!
- 電子レンジで温めるタイプのリネンウォーマー
- お湯を注ぐだけのフットボトル
- USB式のあったかスリッパ
お風呂後の余熱があるうちに温めるのが、冷え対策には効果的です。

冬の足もとあったか♡おやすみレッグウォーマーセレクション
冷えやすい足首をやさしく包む、冬の“温活”アイテムを集めました。 シルク・ウール・オーガニックコットンなど、素材にこだわったものばかり。 寝る前のリラックスタイムやデスクワークにもぴったりな、 からだを内側から温めてくれるレッグウォーマーコレクションです。
より深く眠るための+αケア
● 白湯 or ハーブティーで内側から温める
寝る前に一杯の温かい飲み物を。
おすすめは「カモミール」「ジンジャー」「ルイボス」。
体を温めながら、自然と眠気を誘ってくれます。
● 香りでリラックス
足首を温めながら、ラベンダーやスイートオレンジの香りを漂わせて。
呼吸が深くなり、副交感神経がより働きやすくなります。
● 寝室の照明は“間接光”に
強い光は眠気を妨げます。
キャンドル調や、オレンジ系のやさしい光で、リトリート空間に。
続けるコツは“気持ちよさ優先”
無理に完璧を目指さず、「今日は冷えてるかも」と感じた日に行うだけでもOK。
気持ちよく感じる時間が多いほど、体が自然と“温まる習慣”を覚えていきます。
ポイントは、**「頑張る」ではなく「ほぐす」**こと。
眠る前に体をゆるめる時間が、翌朝のすっきり感につながります。
💬 Irisのひとこと|“眠りの質は、足首から整う♡”
あたためるだけで、呼吸が深くなり、体も心もゆるむ。
今日の疲れを明日に持ち越さないために、“足首あたため習慣”、始めてみませんか?









