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【朝の自律神経リセット】1分で“スイッチON”する呼吸と伸び習慣

朝日を浴びながら深呼吸とストレッチをして体を目覚めさせる女性の写真 BODY & MIND|整える
Illustration by Iris / Karada Cafe
BODY & MIND|整える

朝、目が覚めても体が重くて動きたくない…。
そんな日は、もしかすると自律神経のスイッチが「まだOFF」のままかもしれません。

1分の“朝ストレッチ+呼吸”で、体と心をスムーズに切り替える「自律神経リセット習慣」を取り入れてみましょう。

(画像:朝日が差し込む部屋で軽く伸びをする女性)
Alt:朝日を浴びながら深呼吸とストレッチをして体を目覚めさせる女性の写真

朝に“呼吸と伸び”が効く理由

私たちの自律神経は、朝に「副交感神経(休息モード)」から「交感神経(活動モード)」へと切り替わります。
でも、寝不足やストレスが続くと、この切り替えがスムーズにいかず、朝からだるさを感じやすくなることも。

そんなときに効果的なのが、深い呼吸+やさしい伸び
酸素をしっかり取り込みながら体をゆるめることで、脳と体に「活動開始」のサインを送ることができます。

1分でできる!朝の自律神経リセット習慣

Step1:深呼吸で“空気の入れ替え”

  1. ベッドの上で、背筋を伸ばして座ります。
  2. 鼻から4秒かけて吸い、口から6秒かけてゆっくり吐く。
  3. 3呼吸ほど繰り返します。

→ ポイントは「吸うより吐く時間を長くする」こと。
副交感神経をやさしく落ち着かせながら、活動モードに導きます。

Step2:両手を伸ばして“背中スイッチON”

  1. 両手を上にぐーっと伸ばし、体の側面を伸ばします。
  2. 息を吐きながら、右・左にゆっくり倒してみましょう。
  3. 肋骨まわりを広げる意識で3セット。

→ 胸を開くことで、呼吸が深くなり、血流もアップ。
朝の冷えやこわばりにも◎です。

Step3:軽く前屈して“内臓をゆるめる”

  1. 座ったまま、息を吐きながら上体を前に倒します。
  2. 首や背中の力を抜き、3呼吸キープ。
  3. ゆっくり体を起こして終了。

→ 寝ている間に硬くなった背面をほぐし、内臓の動きも活性化。
「お腹のめぐり」も整いやすくなります。

続けるコツ|“朝日+深呼吸”のセットで

カーテンを開けて、朝日を浴びながら深呼吸するだけでも効果的です。
太陽の光は、体内時計をリセットし、セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促します。
忙しい朝こそ、「1分の伸び」から始まる余白の時間を意識してみましょう。

まとめ

朝にたった1分、自律神経を整える呼吸と伸びを取り入れるだけで、
1日のスタートがぐっと軽くなります。
気持ちも前向きに切り替わるので、朝のルーティンにするのがおすすめです。

💬 Irisのひとこと|“1分の呼吸”で変わる朝のリズム

忙しい朝でも、深呼吸を3回するだけならできそうですよね。
今日も自分のペースで、やさしくスタートしていきましょう🌞


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