メニュー

時短アイテムだと思っていたクリームシャンプーが、頭皮ケアの習慣になった話

お風呂でクリームシャンプーをなじませてマッサージしている女性
Artwork by Iris / Karada Cafe
  • URLをコピーしました!

ジムでシャワーを使う日は、できるだけ手早く済ませたいと思っていました。
荷物は増やしたくないし、ボトルが倒れて中身が出てしまうのも避けたい。
そんな、かなり現実的な理由から、手に取ったのが初めてのクリームシャンプーでした。

1本で済むこと。クリーム状で、こぼれる心配が少ないこと。
そのときの私は、クリームシャンプーを「時短のための便利アイテム」くらいにしか考えていなかったと思います。

目次

きっかけは、ジムのシャワーを楽にしたかっただけ

当時の目的は、とにかく楽をすることでした。
シャンプーとトリートメントを分けて使わなくていい。
短時間で済むなら、それで十分。

泡立たない使い心地には少し戸惑いましたが、「こんなものかな」と思いながら、しばらく使っていました。
髪や頭皮のために、という意識は、ほとんどなかったと思います。

ある時から、髪のごわつきや縮れが気になってきた

そんな中で、少しずつ気になり始めたのが、髪の変化でした。
年齢とともに、髪のごわつきや、細かい縮れが目につくようになったのです。

シャンプーを変えてみたり、トリートメントを見直してみたり。
いろいろ試してみましたが、「これだ」と感じるものはありませんでした。
髪そのものをどうにかしようとしても、どこか違う。
そんな感覚が、ずっと残っていました。

意識はしていたけれど、本気では向き合っていなかった

頭皮が硬い。
それは、昔から美容師さんによく言われてきたことでした。
知識としては知っていたし、気にしたほうがいいという意識もありました。

でも、実際に毎日ケアをするとなると、なかなか続きません。
時間を取るのが難しかったり、「今日はいいかな」と後回しにしてしまったり。
本気で向き合うところまでは、いけていなかったと思います。

調べてみて知った、クリームシャンプーの別の役割

髪の変化が気になり、あらためて頭皮ケアについて調べるようになった頃、意外なことに気づきました。

クリームシャンプーの多くは、時短を売りにしているものが多いですが、調べてみると、洗うことだけを目的にしているというより、頭皮にしっかり触れ、マッサージしながら使うことを前提に作られているものもあると知りました。

それまで「時短用」としてしか見ていなかったクリームシャンプーが、まったく違う角度で見えてきました。

続けるためには、行動に組み込むしかなかった

以前、頭皮の硬さについて記事を書いたことがあります。
ちょうどその前後から、「意識する」だけではなく、実際に行動を変えてみようと思うようになりました。

いろいろ試していく中で、私は
お風呂の中で、時間をかけてしっかりマッサージしたいタイプ
だと気づきました。

別で時間を取るのではなく、毎日必ずやっている「シャンプーの時間」に組み込む。
そのために、頭皮に使っても安心そうなクリームシャンプーを選ぶところから、今の習慣が始まりました。

正直、使用感はそこまで好みではなかった

正直に言うと、クリームシャンプーそのものの使用感が、すごく好きというわけではありません。

泡立たないので、最初は「ちゃんと洗えているのかな」と不安もありました。

でも、頭皮を意識して、指の腹でゆっくりマッサージするようになると、表面の汚れを急いで落とすというより、頭皮全体を動かしながら、汚れを浮かせて流していくような感覚がありました。急いで洗っていた頃よりも、頭皮の状態を感じながらケアできている気がしています。

すっきり感は強くありませんが、洗い流したあとに、頭皮が重たく感じることはなく、私にはこれで十分だと感じています。

続けてみて起きた、髪の変化

しばらく続けていく中で、ある日、髪のツヤが前より出ていることに気づきました。
細かい縮れも、以前ほど気にならなくなっていたのです。

劇的な変化ではありません。
でも、朝の髪の扱いやすさが、少しずつ変わってきました。
「もしかして、これが頭皮ケアの影響なのかな」
そんなふうに感じるようになりました。

シャンプーよりも、大切だと感じたこと

今、私がいちばん大切だと感じているのは、どんなシャンプーを使うかよりも、汚れをおとし頭皮をしっかりマッサージしてあげることです。

髪の変化を感じたのも、「クリームシャンプーだから」というより、毎日、頭皮にきちんと触れる時間をつくったことが大きかった気がしています。

私の場合は、そのための“続ける道具”として、クリームシャンプーがちょうどよかった、というだけ。

毎日続けられるなら、必ずしも必ずしもクリームシャンプーである必要はないと思っています。

☕ Irisのひとこと|続けられる形が、いちばんいい

最終的に大切なのは、何を使うかよりも、どう続けるか。
私にとっては、クリームシャンプーが「毎日頭皮に触れる」ための、ちょうどいい形だった、というだけのことでした。



  • URLをコピーしました!
目次