涼しくなってくる秋。
肌と同じように、髪も「乾燥モード」に切り替わり、パサつきや静電気が目立ちやすい季節です。
「朝、髪が広がってまとまらない」
「ブラッシングすると静電気が…」
そんなお悩みを解消するには、毎日のちょっとしたヘアケア習慣がポイント。
今回は、秋に取り入れたい“うるツヤ髪を育むケア術”をご紹介します。
なぜ秋は髪がパサつきやすい?
秋の髪トラブルには理由があります。
✔ 空気の乾燥で水分が奪われやすい
✔ 夏の紫外線ダメージが残っている
✔ 静電気でキューティクルが傷みやすい
つまり秋は、髪のコンディションが一気にゆらぐタイミング。
放っておくと冬の乾燥でさらに悪化してしまいます。
秋のうるツヤヘアケア習慣
1. 洗髪は“ぬるま湯”+保湿シャンプー
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招きます。
ぬるま湯で優しく洗い、アミノ酸系や保湿成分入りのシャンプーを選びましょう。
2. トリートメントは“毛先集中”
傷みがちな毛先は、トリートメントを両手でしっかりもみ込んで。
放置時間を少し長めにすると、まとまり感がアップします。
3. ドライヤー前の“ヘアオイル”
タオルドライ後は毛先中心にオイルをなじませて。
乾燥を防ぎ、ドライヤーの熱ダメージからも守ってくれます。
4. 静電気防止には“ブラシ選び”
プラスチック製ブラシは静電気を起こしやすいので、木製や獣毛ブラシがおすすめ。
とかすたびにツヤが出やすくなります。
5. 就寝前の“ナイトケア”
寝具との摩擦もパサつきの原因。
シルクの枕カバーやナイトキャップを使うと、翌朝のまとまりが違います。
プラスαでおすすめの習慣
・日中はUVスプレーで髪を紫外線から守る
・週末は“蒸しタオル+ヘアマスク”で集中ケア
・頭皮マッサージで血行促進&髪に栄養補給
秋の髪は“乾燥対策”が命
うるおいを保ちながらダメージを最小限にすることで、ツヤのある美しい髪をキープできます。
毎日の習慣をちょっと見直すだけで、“秋のうるツヤ髪”は手に入りますよ。
💬 Irisのひとこと|髪は“気分の鏡”
髪がまとまると、それだけで気分が上がりますよね。
ツヤのある髪は、自分に自信をくれる大切な存在。秋の乾燥に負けず、うるツヤヘアを一緒に育てていきましょう♡