「秋になると足先が冷える」「夕方になるとむくみが気になる」──そんな不調を感じていませんか?
朝晩の冷え込みや、冷房疲れの余韻で血流が滞りやすい秋は、体のめぐりを意識して整えることが大切です。
そこでおすすめなのが、“足首まわし”ストレッチ。
わずか1分まわすだけで、全身の血流がよくなり、ぽかぽかとあたたまっていくのを実感できます。
なぜ秋は“冷え”を感じやすいの?
秋は昼夜の寒暖差が大きく、自律神経もフル稼働しています。
その影響で血管の収縮がスムーズにいかず、血流が滞りやすくなるのです。
さらに、夏に冷たい飲み物や冷房で体を冷やしていた影響が残っていると、秋口から冷えを強く感じる人も多いもの。
✔ 手足の冷え
✔ 夕方のむくみ
✔ 寝つきの悪さ
✔ 慢性的なだるさ
これらの不調が「冷えサイン」です。
足首まわしで得られる効果
足首は「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎにつながる重要な関節。
ここをほぐして動かすことで──
・血液やリンパの流れがスムーズに
・足の冷えやむくみの改善
・下半身から全身へ温かさが広がる
・自律神経が整いリラックス効果も
簡単なのに効果が実感しやすいのが「足首まわし」の魅力です。
全身ぽかぽか♡“足首まわし”のやり方
- 姿勢を整える
椅子に座り、片方の足をもう一方の膝の上にのせます。 - 足首を大きく回す
手で足先を軽く持ち、ゆっくり外回し・内回しを10回ずつ。
👉 ポイントは“大きな円を描くように”。 - 反対の足も同様に
両足をまわしたら、最後に足首を軽くぶらぶらと揺らして終了。
※布団の中やお風呂上がりにもおすすめです。
いつ取り入れると効果的?
・朝、起きたあとに体を目覚めさせたい時
・デスクワークの合間のリフレッシュに
・夜、寝る前に足の冷えを感じる時
特に就寝前に行うと、足先の血流がよくなり、冷えによる寝つきの悪さも改善しやすくなります。
秋は“足首ケア”でめぐりをととのえよう
冷えやすい秋こそ、小さな習慣が大きな差をつくります。
足首まわしを1日のリセット習慣にして、全身をめぐる血流をスムーズに。
からだの内側からポカポカとあたたかくなる感覚を、ぜひ味わってみてくださいね。
💬 Irisのひとこと|足首から“あったかスイッチ”
私は布団の中で足首をまわすのが好き。じんわり温まって、眠りに落ちるのが早くなる気がします。
足先から全身につながる“あったかスイッチ”をぜひ試してみてくださいね🧦