「冷たいものが飲みたい…」
でも、からだは冷やしたくない。
そんなときの私のごほうびドリンクは、
ひんやりなのに、じんわり温かい“甘酒スムージー”です。
発酵のちからで腸も肌もよろこび、
ほんのり甘くて、やさしい満足感。
甘酒って、冬のイメージがあるかもしれませんが、
実は、夏こそ飲みたい発酵ドリンクなんです。
今回は、私がよく作っている
「甘酒スムージーアレンジ」を3つご紹介します♡
🍌 1. 甘酒×バナナ×豆乳の “ごくごく系スムージー”
いちばんベーシックで、
とろっとなめらか、ごくごく飲める定番アレンジ。
【材料(1人分)】
- 甘酒(米麹・ストレートタイプ)…100ml
- バナナ…1/2本
- 無調整豆乳…100ml
- 氷…2〜3個(お好みで)
- お好みではちみつ少々
【作り方】
すべてをミキサーで攪拌するだけ◎
▶︎ 甘酒とバナナの自然な甘みに、豆乳のまろやかさが加わって、
朝にも午後のおやつにもぴったり。腸がすぐ動き出す感じが好きです。
🫐 2. 甘酒×ブルーベリー×ヨーグルトの “美肌スムージー”
疲れた日や肌のくすみが気になる日に。
ブルーベリーで抗酸化+ヨーグルトで乳酸菌をプラスして、美肌ドリンクに。
【材料(1人分)】
- 甘酒…80ml
- 冷凍ブルーベリー…大さじ2
- プレーンヨーグルト…80g
- レモン汁…小さじ1
- はちみつ(お好みで)
【作り方】
同様にミキサーで撹拌するだけ。氷なしでもOK。
▶︎ 爽やかな酸味とまったり甘さのバランスがちょうどよく、
気分がリフレッシュされて、午後からの元気が戻ってきます。
🥝 3. 甘酒×豆乳×抹茶×きなこの“和スムージー”
ちょっとご褒美感を出したい日は、
抹茶ときなこで“和風パフェ”のような風味に。
【材料(1人分)】
- 甘酒…100ml
- 無調整豆乳…100ml
- 抹茶パウダー…小さじ1/2
- きなこ…小さじ1
- 氷…数個
- 黒みつ(またははちみつ)…少々
【作り方】
粉類がダマにならないように、甘酒に溶かしてから混ぜるのが◎
▶︎ 飲むだけで“ほっこり”できる1杯。
トッピングに玄米フレークや黒ごまを加えてもおいしいです。
💬 Irisのひとこと|“ひんやりだけど、からだにやさしい”ごほうびを
「冷たいスイーツが食べたいけど、体が重くなりそう…」
そんなときは、スムージーに“発酵”の要素をちょい足しするだけで、
罪悪感がないどころか、内側からキレイになれる実感があります。
甘酒は“飲む点滴”ともいわれ、
疲労回復・美肌・腸活などうれしい効果がたくさん。
スムージーにすると、食欲がない朝や
お風呂上がりのクールダウンにもぴったりですよ🌿