「つい食べすぎた…」
「飲みすぎたかも…」
そんな日の夜、押し寄せてくるのは、胃の重さと“やってしまった感”。
でも大丈夫。
ちょっとしたセルフケア習慣で、からだはちゃんとリセットできます。
今回は、からだカフェ流の「胃もたれリセット法」をご紹介。
罪悪感を手放して、やさしく整える夜と朝の過ごし方を一緒に身につけましょう。
🌙夜|まずは“出す”&“ととのえる”
✅ Step1|あたたかい白湯 or ハーブティーをゆっくり飲む
冷たいものはNG。からだを内側から温めて、胃腸の動きを促すことが大切。
おすすめ:
- 白湯(50~60℃)を1杯、ゆっくりすする
- カモミールティー、ペパーミントティーなど胃にやさしいハーブティー
👉 「飲むだけ」でリセットモードに切り替えるスイッチ。
✅ Step2|足を伸ばして“お腹ほぐしストレッチ”
- 仰向けに寝て、ひざを立てる
- 両手でお腹をやさしく撫でる(のの字マッサージ)
- 深呼吸しながら、お腹に意識を向ける
👉 お腹まわりの筋肉と内臓をゆるめて消化をサポート。
✅ Step3|夜は“消化に集中”して寝る
食べすぎた日は、あれこれ作業せずにしっかり休むことが一番のケア。
スマホ・TV・夜更かしをやめて、副交感神経をONに。
- ぬるめのお風呂
- アロマ(ジンジャー・ラベンダー)
- アイピロー・ホットパックで“温活”もおすすめ
☀️翌朝|リセットする朝ごはん&行動
✅ Step1|白湯+軽いストレッチで巡りをON
白湯1杯からはじめて、寝ていた胃腸をゆっくり起こす。
- 上半身の伸び(バンザイ)
- 腰を左右にねじってお腹ほぐし
- 耳ストレッチで自律神経を整える
✅ Step2|“消化にやさしい朝食”でチャージ
無理に抜かず、軽くてあたたかいものを。
おすすめ:
- おかゆ(梅・しょうが・しそなどを添えて)
- 野菜スープ(根菜・キャベツ・しょうが入り)
- バナナ+黒ごま+豆乳スムージー(冷たすぎない温度で)
👉 胃にやさしく、回復を助ける食材を選ぶのがコツ。
✅ Step3|“からだを責めない”思考に切り替える
「食べすぎた自分=ダメ」ではなく、
「わたしのからだがSOSを出してるんだ」と受けとめることが大切。
- 胃もたれは、からだからのサイン
- 今日からまた整えればOK
- “完璧”じゃなく、“快適”を目指す
👉 自分のからだと対話する時間にしてあげましょう。
💬 Irisのひとこと|「罪悪感より、やさしさで整える」
食べすぎちゃう日もある。そんな時、いちばん大切なのは
「わたしのからだを信じて、やさしく整えること」。
白湯を飲んで、お腹をゆるめて、深呼吸して──
それだけで、ちゃんと元に戻れる力が、あなたにはあります🌿