2025年、1日の食物繊維摂取目標量が“25g”に見直されたのをご存じですか?
以前よりも高い数値に「そんなに摂れてないかも…」と感じた方も多いのでは。
でも、無理にがんばらなくて大丈夫。
今回は、からだカフェらしくやさしくお届けする
「2種類の食物繊維」+簡単な取り入れ方をご紹介します♡
🌿 食物繊維って、そもそもどんな栄養素?
食物繊維は、「第6の栄養素」とも呼ばれる大切な成分。
腸の調子を整えるだけでなく、血糖値やコレステロールのケアにも◎。
でも、実はこの食物繊維――
種類によって**“働き方”も“食材の向き・不向き”も違う**んです!
💧 食物繊維は【2種類】ある
① 水溶性食物繊維:とろっと、しっとり、優しく流す
- 水に溶けてジェル状になる
- 腸内の善玉菌のエサになって、腸内環境を整える
- 血糖値やコレステロールの上昇をゆるやかに
多く含まれる食品:
わかめ・昆布・オクラ・なめこ・ごぼう・大麦・納豆・アボカド など
② 不溶性食物繊維:ザクっと、動かす、お掃除役
- 水に溶けずに腸内で膨らみ、便のカサを増やす
- 腸を刺激して、**「動かす」**サポート
- ただし、摂りすぎるとガスや便秘の原因になることも
多く含まれる食品:
きのこ類・豆類・野菜・玄米・雑穀・さつまいも など
⚖ どっちが大事?答えは【バランス】
\理想のバランスは「水溶性:不溶性=1:2」/
実は、不溶性ばかりに偏ってる人が多いんです!
だからこそ「どちらも意識して、ちょこっとずつ」取り入れるのがポイント♡
🍽 取り入れやすい組み合わせ3選
☀ 朝:甘酒+きのこ味噌汁
→ 発酵×水溶性+不溶性の鉄板ペア
🌿 昼:雑穀ごはん+ごぼうのきんぴら
→ 食べごたえもUP、腸のスイッチON!
🌙 夜:納豆アボカド+わかめスープ
→ めぐりと腸内環境をやさしく整える夜メニュー
💬「なんとなく不調」にこそ、腸から整えるヒントを
肌がゆらぐ、気分が沈む、疲れがとれない――
そんな“なんとなく不調”は、腸を整えることでふわっと軽くなることも。
まずは「食物繊維、ちょっと意識してみようかな」から、はじめてみませんか?♡