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食べすぎた翌日に、無理に減らさない整えごはんの考え方

冬の朝に温かいスープカップを両手で包んでいる女性
Artwork by Iris / Karada Cafe
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食べすぎた翌日、なんとなく体が重かったり、胃が疲れている感じがしたり。

つい、今日は控えなきゃ。
何も食べないほうがいいかも。

そんなふうに考えてしまうことがあります。
でも、体は「減らしてほしい」のではなく、「落ち着かせてほしい」だけなのかもしれません。

目次

食べすぎたあと、体の中で起きていること

食べすぎた翌日は、胃腸がフル稼働したあとで、少し疲れている状態です。
消化に時間がかかり、血流も内臓に集まりやすくなります。その影響で、体が重く感じたり、ぼんやりしやすくなったりします。

これは、よくある自然な反応。
失敗でも、自己管理ができていないわけでもありません。

「減らす」より「戻す」という考え方

食べすぎたあとにやりがちなのが、量を極端に減らすこと。
でも、急に食べない時間を長くすると、体はかえって緊張してしまいます。

整えごはんで大切なのは、食べないことではなく、刺激を減らすこと
油分や味の濃さ、冷たいものや早食い。そういった負担を少し減らすだけで、体は自然に落ち着いていきます。

整えごはんの基本は「やさしさ」

ここでいう整えごはんは、特別なメニューや制限食ではありません。

ポイントは、とてもシンプルです。

  • よく噛めるもの
  • 温かさを感じられるもの
  • 味つけが強すぎないもの

それだけで、胃腸はほっと一息つきやすくなります。

量も、無理に少なくしなくて大丈夫。

「少し軽めかな」くらいが、ちょうどいいこともあります。

こんな意識で食べてみる

具体的なレシピを決めなくても、次の意識だけで十分です。

一口目は、ゆっくり。
飲み込む前に、よく噛む。

お腹のあたたかさや、満たされていく感覚を感じながら食べる。

それだけで、食事が「処理」から「回復」に変わっていきます。

食べすぎは、責めることではない

楽しい時間や、気持ちが緩んだ結果として、食べすぎることは誰にでもあります。それを帳消しにしようとすると、体も気持ちも、置いてきぼりになりがちです。

整えごはんは、リセットではなく、調整

昨日をなかったことにするのではなく、今日を楽にするための食べ方です。

翌日は「戻り道」を選ぶだけでいい

一度、食べすぎたとしても、体はちゃんと元に戻ろうとします。その流れを、少し助けてあげるだけ。

減らすより、落ち着かせる。頑張るより、戻していく。

そんな気持ちで、翌日の食事と向き合ってみてください。

☕ Irisのひとこと|

食べすぎた自分を責めなくても、体はちゃんと調整しようとしています。
やさしく戻す選択も、立派なケアのひとつです。


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