夕方になると脚が重く、パンプスがきつく感じる…。
そんな「デスクワークむくみ」は、多くの女性が抱える悩みのひとつ。
座りっぱなしで血流やリンパの流れが滞ることが原因ですが、
実は座ったままでも簡単にできるストレッチで、脚の軽さは変わります。
オフィスでもこっそりできる、3つの“ながら脚ケア”をご紹介します。
脚がむくむのはなぜ?
長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎの筋肉(=第二の心臓)が動かず、
血液やリンパ液が下半身に滞ってしまいます。
冷えや筋肉のコリも重なると、代謝が落ち、夕方には脚がパンパンに。
そんなときこそ、「筋肉を軽く動かして血流を促す」ことが大切です。
座りながらできる!脚むくみ解消ストレッチ3選
1. 足首まわしで“ポンプ機能”をオン
- 椅子に浅く座り、片足を軽く浮かせる。
- つま先で円を描くように、ゆっくり10回まわす(外回し・内回し)。
- 反対の足も同様に。
→ ふくらはぎの筋肉が刺激され、血流がスムーズに。
冷えが気になるときにも◎。
2. かかと上げストレッチで血流促進
- 背筋を伸ばして座り、両足のかかとを床につける。
- つま先を上げて3秒キープ→下ろす。
- 次に、つま先を床につけてかかとを上げ、3秒キープ→下ろす。
→ これを10回繰り返すだけで、ふくらはぎがじんわり温まります。
オフィスでこっそりやっても目立ちません。
3. 太ももクロスで“リンパの流れ”を整える
- 椅子に座ったまま、右足を左足の上にクロスする。
- 背筋を伸ばし、足を軽く押し合うようにして5秒キープ。
- 反対側も同様に。
→ 股関節まわりの筋肉を刺激し、下半身全体の巡りが整います。
冷え・むくみ・だるさのトリプルケアに。
プラス1習慣|“温め&水分補給”で流れを助ける
ストレッチのあとは、
- 常温の水やハーブティーを飲む
- ブランケットで腰まわりを温める
- 足首を冷やさないようソックスで保温
といった小さな温活を組み合わせると、効果がさらにアップ。
体の内側と外側、どちらからも“めぐり”をサポートしましょう。
続けるコツ|「30分に1回」動く意識を
集中していると、気づかないうちに何時間も同じ姿勢に。
理想は30分に1回、数秒でも体を動かすこと。
席を立って背伸びをするだけでも血流が変わります。
“動く習慣”を意識することで、むくみにくい体に変わっていきます。
まとめ
デスクワーク中でもできる、座りながらの脚ストレッチ。
血流が整うと、脚だけでなく気分まで軽やかに。
1日が終わるころの「脚のだるさ」に、きっと変化を感じられるはずです。
💬 Irisのひとこと|“こっそりストレッチ”で脚も気分もスッキリ
周りに気づかれずできる小さな動きが、体には大きなご褒美。
デスクの下でも、こっそり“めぐりケア”を楽しみましょう🪷








