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【冬バテ対策】体のだるさを軽くする“3つの整え習慣”

【冬バテ対策】体のだるさを軽くする“3つの整え習慣” BODY & MIND|整える
Illustration by Iris / Karada Cafe
BODY & MIND|整える

冷たい空気が肌を刺すようになると、朝からなんとなく体が重く感じる。
そんな“冬バテ”のような感覚に悩む人が増える季節です。

肩こり、だるさ、頭が重い、やる気が出ない…。
冬は気温・日照時間・気圧の変化が重なり、体のリズムが乱れやすい時期。
放っておくと、自律神経のバランスが崩れて「冬うつ」「冷え疲労」にもつながります。

でも、毎日のちょっとした習慣で、体はちゃんと整ってくれます。
今日は、冬バテをやわらげる“3つの整え習慣”を紹介します。

朝:光と深呼吸で「体内時計」をリセット

朝起きたら、まずカーテンを開けて自然光を浴びましょう。
太陽の光は、乱れた体内時計を整え、セロトニンの分泌を促します。

🌞ポイントは「3分間の光浴+深呼吸」

  1. カーテンを開けて朝日を浴びる
  2. 3回ゆっくり深呼吸(吐く時間を長めに)
  3. コップ1杯の白湯を飲む

この3ステップで、体が“朝モード”に切り替わり、自律神経が整います。

💡寒い朝は、白湯にレモンをひと絞りして代謝アップもおすすめ。

昼:姿勢を整えて“巡る体”をキープ

冬バテのもうひとつの原因は「血流の滞り」。
長時間のデスクワークや冷えたオフィスでは、体が固まりやすくなります。

⏱️1時間に1回は、肩甲骨を動かす習慣を。

簡単リセットストレッチ

  1. 両手を後ろで組み、胸を開くように5秒キープ
  2. 肩を後ろに回して3回まわす
  3. 背伸び+深呼吸でリフレッシュ

背中の筋肉を動かすことで血流が促され、体がポカポカに。
気持ちまで前向きに切り替わります。

🍵温かい飲み物を飲むタイミングも大切。
冷たいドリンクを減らし、白湯やハーブティーで“内側からの温活”を意識して。

夜:ぬるめのお風呂で“副交感神経”をオンに

1日の終わりは、体の緊張をゆるめてあげる時間。
熱すぎるお湯ではなく、38〜40℃のぬるめの湯に10〜15分浸かるのがポイントです。

🛁おすすめの入浴法:

  • 湯船にお気に入りのアロマソルトをひとつまみ
  • 呼吸に合わせてゆっくり肩までつかる
  • 上がったらすぐ保湿&温かい飲み物を

入浴後30分以内に眠ると、深部体温の低下によりスムーズに入眠。
疲労回復と自律神経の安定、どちらにも効果的です。

💡+α:冬バテを防ぐ生活リズムのコツ

  • 就寝・起床時間を“毎日ほぼ同じ”にする
  • 食事の間隔をあけすぎない(低血糖予防)
  • 軽い運動(1日15分のウォーキングでもOK)
  • 手首・足首・首を冷やさない

“温める・動かす・整える”の3つのバランスが、冬の元気の秘訣です。

💬 Irisのひとこと|“小さな整えが、冬のわたしを守ってくれる♡”

無理をしないで、心地よく動く・食べる・休む。
その繰り返しが、冬をしなやかに乗り越える力になります。
今日の自分に合う“整え習慣”を、少しずつ増やしていきましょう。


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