人気記事ランキング【2025最新版】はこちら ≫≫≫

寝る前3分♡“背中ほぐしストレッチ”で質のいい眠りへ

寝る前3分♡“背中ほぐしストレッチ”で質のいい眠りへ FITNESS|動く
Illustration by Iris / Karada Cafe
FITNESS|動く

なんだか寝つきが悪い、朝起きてもスッキリしない──
そんな夜は、もしかすると「背中のこわばり」が原因かもしれません。

背中には、姿勢を支える筋肉や呼吸に関わる筋肉が多く集まっています。
日中の疲れやストレスで背中がこわばると、呼吸が浅くなり、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

そこでおすすめなのが、寝る前3分の“背中ほぐしストレッチ”
たった数分で体も心もふんわりゆるみ、自然と眠りに落ちやすくなります。

背中をゆるめると眠りが深くなる理由

1. 呼吸が深くなる

背中の筋肉が柔らかくなると、胸郭が開きやすくなり、自然と深い呼吸ができるように。

2. 自律神経が整う

深い呼吸によって副交感神経が優位になり、体が「おやすみモード」に切り替わります。

3. 睡眠の質が上がる

体の緊張が解けることで、入眠までの時間が短くなり、ぐっすりとした深い眠りへ導かれます。

寝る前3分♡背中ほぐしストレッチのやり方

① 背中まるめストレッチ(30秒)

  1. ベッドの上で四つん這いになる
  2. 息を吐きながら背中を丸め、猫のように伸びをする
  3. 吸いながら元の姿勢に戻る

👉 呼吸に合わせて5〜6回。肩甲骨のあたりがじんわり温まります。

② 背中ゆらし(1分)

  1. あお向けで寝転び、膝を抱えて胸に引き寄せる
  2. そのまま左右にゆっくりゴロゴロ揺れる

👉 背中全体がマッサージされるようにほぐれ、腰の緊張もやわらぎます。

③ 肩甲骨オープン(1分)

  1. 両手を後ろで組み、軽く胸を開く
  2. 肩甲骨を寄せるようにしながら、深呼吸を3回

👉 背中の上部が伸びて、呼吸がスーッと通る感覚に。

④ 深呼吸でリラックス(30秒)

  1. 仰向けのまま目を閉じて、3回ゆっくり呼吸
  2. 「今日も一日おつかれさま」と心の中で唱える

👉 呼吸とともに1日の疲れを手放すようなイメージで。

ストレッチを続けるコツ

  • 寝る前のルーティンに組み込む
  • 照明を少し落として静かな音楽を流す
  • 深呼吸を意識して行う

👉 「眠るためのスイッチ」として続けると、体が自然に反応して眠りモードへ。

睡眠の質を高める生活のポイント

  • 就寝1時間前にはスマホやPCをオフ
  • 白湯やハーブティーで体を温める
  • 湯船に10分つかるだけでも深部体温が整う

背中ストレッチとあわせて取り入れると、より効果的です。

背中をゆるめて、眠りを整える夜習慣

眠りの質は、日中のパフォーマンスやメンタルにも直結します。
今日の疲れはその日のうちに手放して、深く穏やかな眠りへ。

💬 Irisのひとこと|“おやすみストレッチ”で一日リセット

ストレッチのあと、呼吸がふわっと楽になる感覚が好き。
「おつかれさま」の気持ちで体をゆるめると、心までほぐれていきますよ♡


タイトルとURLをコピーしました