朝晩が冷え込み、体が固まりやすい秋から冬。
「冷えやすい」「なんだか太りやすい」と感じるのは、代謝の低下が関係しています。
そんな季節におすすめなのが、下半身を温めるスクワット習慣。
大きな筋肉を動かすことで血流が促され、代謝アップや冷え性対策にも効果的です。
なぜスクワットで代謝が上がるの?
・太もも・お尻・背中など大きな筋肉を使う
・血流が促進されて体温が上がる
・基礎代謝が上がり、太りにくい体づくりに
つまり、全身のめぐりをよくして「温まりやすい体」をつくる運動なのです。
下半身を温める!基本のスクワットのやり方
1. 準備姿勢
足を肩幅に開き、つま先はやや外側へ。背筋を伸ばして立ちます。
2. ゆっくり腰を落とす
息を吸いながら、背筋はまっすぐに胸をはり、お尻を後ろに引くように腰を落とす。
太ももが床と平行になる手前で止めます。
👉膝はつま先より前にでないように気を付けてください。
3. 立ち上がる
息を吐きながら、かかとで床を押すようにして元の姿勢に戻る。
👉 10回×2セットが目安。慣れたら回数を増やしてもOK。
冷え性改善に効く!アレンジスクワット
・ワイドスクワット
足幅を大きく開き、内ももに刺激を与えるスクワット。血流促進に効果的。
・カーフレイズスクワット
スクワットから立ち上がる時につま先立ち。ふくらはぎを刺激し、足先の冷えに◎。
続けるためのポイント
・朝に10回行って代謝スイッチを入れる
・デスクワークの合間に立ち上がって実践
・夜のお風呂上がりに行うと温まり効果が高まる
「ながら」で取り入れることで無理なく習慣化できます。
冬に備える“温活エクササイズ”
体の芯から温まるスクワットは、冬の冷えや代謝低下の強い味方。
毎日の小さな積み重ねで、冷えに負けない体をつくっていきましょう。
💬 Irisのひとこと|温まるのは“心も一緒”
スクワットをすると体がポカポカして、気分まで前向きになります。
寒い季節の強い味方として、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね❄️