「週の真ん中」がつらい日に。水曜日の“自分リセット習慣”

「週の真ん中」がつらい日に。水曜日の“自分リセット習慣” わたし時間(LifeStyle)
Illustration by Iris / Karada Cafe

週の始まりは「よし、がんばろう」と気合が入るのに、
水曜日になると、なんだかどっと疲れが出てきて、気持ちがついていかない…。

そんな風に感じるのは、あなただけじゃありません。
“週の真ん中”って、がんばりすぎた前半と、まだまだ続く後半のあいだで、
からだもこころもすこし揺らぎやすくなる時期なんです。

今日はそんな水曜日におすすめの、“自分をととのえる”リセット習慣をご紹介します。

🌬 Step1|朝いちばんの「深呼吸」で、心の空気を入れかえる

アラームを止めたら、まずは布団の中で、深く息を吸って、ゆっくり吐く。
忙しい日こそ、呼吸をととのえることで、頭も心もクリアに整っていきます。

  • 吸う:鼻からゆっくり4秒
  • 吐く:口からゆっくり6〜8秒
  • ×3セット

朝の光を浴びながら、背筋を伸ばして呼吸すると、
内側からほんのりスイッチが入るような感覚が味わえます♡

🕯 Step2|お気に入りの香りで“気分をととのえる”

水曜日の朝にだけ使うアロマや香りを決めておくのもおすすめ。
「今日は水曜日だから、あの香りを使おう」と、1週間の中に小さな楽しみが生まれます。

  • やる気を出したい朝:グレープフルーツ・ローズマリー
  • ゆっくり深呼吸したい朝:ラベンダー・ゼラニウム
  • 気分を上げたい日:オレンジスイート・ペパーミント

ハンカチに1滴しのばせるだけでもOK。
“香りのスイッチ”が入るだけで、体感が少し変わってきますよ。

🤸‍♀️ Step3|夜は“ゆらすだけ”のリセットストレッチ

水曜日の夜は、がんばることを一旦やめて、ゆるめていく時間に。
おすすめは椅子に座ったままできる「骨盤ゆらし」や「ひざストンストレッチ」など、
“がんばらない動き”でからだを解放してあげること。

  • 椅子に座って、両脚を軽く開いて
  • 骨盤を前後・左右にゆらゆら
  • 30秒ずつ×2セットほど

動かすことで巡りがよくなり、自然と「眠るスイッチ」も入りやすくなります。

💬 Irisのひとこと|がんばる日と、ゆるめる日のメリハリを

週の真ん中って、意外としんどいですよね。
私も「水曜の夜は何も予定を入れない」って決めて、自分の時間にしています。

“がんばる”だけじゃなく、“ゆるめる”日をつくることが、
毎日を穏やかに進むコツなのかもしれません。

あなたの水曜日が、少しやさしくととのいますように🍃

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