「朝ごはん、食べなきゃって思っても、なんだか食欲が出ない…」
夏になると、朝の暑さや寝苦しさのせいで、そんな風に感じることが増えませんか?
とくに“夏バテぎみ”の朝は、無理に食べようとせず、「飲む朝ごはん」で胃腸にやさしくエネルギーチャージするのもひとつの方法です。
今日は、わたしが実践している【飲むだけでOK】な夏の朝ごはん習慣を3つ、ご紹介します。
🥄 1. 豆乳×バナナ×黒ごまの「和風バナナスムージー」
胃腸がびっくりしないよう、冷たすぎない温度がポイント。
豆乳にはたんぱく質、バナナはエネルギー源に、黒ごまでコクと香ばしさもプラス。
材料(1人分)
- 熟したバナナ 1本
- 無調整豆乳 150ml
- 黒ごま 小さじ1(すりごまがおすすめ)
- はちみつ 少々(甘さはお好みで)
すべてをミキサーにかけるだけで完成。
寝起きのからだに、やさしい和風の甘みがしみ込みます♡
🥣 2. 甘酒×レモンの「ビタミンチャージドリンク」
夏バテ対策にぴったりの組み合わせ。
甘酒は“飲む点滴”といわれるほど栄養豊富。そこにレモンの酸味でさっぱり感をプラス!
材料(1人分)
- 米麹の甘酒(無加糖)100ml
- レモン果汁 小さじ1〜2
- 水または炭酸水 50ml〜(お好みで調整)
よく混ぜるだけ。
冷やして飲んでもOKですが、常温やぬるめにすると胃にやさしく、朝の体を起こしてくれます。
🧉 3. ヨーグルト×フルーツの「飲む腸活ジュース」
腸内環境が乱れがちな夏におすすめ!
お好みのフルーツとプレーンヨーグルトを使って、飲む“腸活ごはん”に。
材料(1人分)
- プレーンヨーグルト 100g
- 冷凍ブルーベリー 30g
- オレンジ果汁(またはジュース)50ml
- すりおろししょうが 少々(夏の冷え対策に)
フルーツは、冷凍マンゴーやキウイに変えても◎
とろっとした口あたりとフレッシュな香りで、1日を気持ちよくスタートできます。
💬 Irisのひとこと|朝の“ひと口”が、わたしをととのえる
朝って、ほんの一口でも“自分をいたわる時間”があるだけで、なんだか気持ちが整うもの。
「飲む朝ごはん」は、忙しい日や夏バテ気味の時こそ頼れる味方です。
わたし自身も、食欲がない日は無理せず、こうした“ひと口の工夫”で乗りきっています。
ぜひ、あなたの朝にも取り入れてみてくださいね。