朝いち“内臓ほぐし”で内側からスイッチON♡ 胃腸が喜ぶ1分習慣

朝いち“内臓ほぐし”で内側からスイッチON♡ 胃腸が喜ぶ1分習慣 整える(BODY & MIND)
Illustration by Iris / Karada Cafe

最近、朝からなんとなく重だるい…
おなかが張っている気がするし、スイッチが入りにくい。

そんなとき、わたしは「胃腸がまだ寝てるかも?」って思うんです。

今日は、1日を心地よくスタートするための“内臓ほぐし”習慣をご紹介します。
ベッドの上や寝起きすぐのタイミングでできる、かんたんなセルフケアです🌿

Step1|手のひらで「のの字マッサージ」

まずはおなかに手を当てて、やさしくマッサージ。
おへそを中心に、時計回りに「の」の字を描くようにゆっくり動かします。

  • 強く押しすぎず、表面をなでるくらいのやさしさで
  • 手のひらのあたたかさをじんわり届けるように
  • 5〜10周くらい、ゆっくりと繰り返す

「まだ動いてないよ〜」という内臓に
目覚ましをかけるような気持ちで♡

Step2|両手でおなかを包んで、深呼吸

マッサージのあとは、両手をおなかに当てて深呼吸を3回

  • 鼻から吸って、手をふくらませるように
  • 吐く息でおなかがしぼむのを感じながら
  • 「おなかって、こんなに動いてるんだ」と意識を向けてみて

この“おなかの動き”を感じることが、
自律神経を整えて内臓が動き出すスイッチになります。

呼吸だけでも、内側ってちゃんと目覚めてくれるんだなと実感できます。

Step3|“のび〜”で内臓にスペースをつくる

仕上げは、朝のび〜っと伸びるあの動作を
ちょっとだけ意識的にやってみる。

  • 両手を頭の上にぐーっと伸ばして
  • あばらが引き上がる感覚を味わう
  • 肋骨の下にある“内臓ゾーン”がストレッチされて目覚めていく

このとき、つま先も少し伸ばすと全身の循環がよくなります。
**「内臓にスペースをつくる」**イメージで行うのがポイント。

💬 Irisのひとこと|“おなか”は、朝いちばんの心とからだのセンサー

わたしは「おなかの調子=今のわたし」だと思ってます。
眠れてたか、疲れてないか、気持ちがふさぎ込んでないか。

全部、おなかが先に教えてくれる。

だからこそ朝いちばんに、
「おなか、今日もよろしくね」って声をかけるような時間をつくってあげたいんです。

おなかが目覚めると、心も体も不思議と軽くなりますよ🌿

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