「今日なに着る?」の迷いを減らす、わたしの“気温別ワードローブ”

「今日なに着る?」の迷いを減らす、わたしの“気温別ワードローブ” わたし時間(LifeStyle)
Illustration by Iris / Karada Cafe

朝起きて天気予報を見るたびに、
「今日って、何着たらいいの…?」と手が止まってしまう。

そんな“服選びの迷い”が積み重なると、
それだけで1日のスタートにモヤモヤが残ってしまうことも。

今日は、わたしが実践している
“気温別ワードローブ”の整え方をシェアします!

迷ったときの参考や、朝のルーティンのひとつになればうれしいです。

【25℃未満】ひんやり&くもりの日|体温調整できるアイテムを

25℃を下回る日は、夏でも朝晩に肌寒さを感じやすい日。
特に、曇りや雨の日は風が冷たく感じることも。

おすすめは…

  • さらっとした長袖シャツ or 薄手のカーディガン
  • リブ素材のインナーや、レイヤードできるトップス
  • 足元に迷ったら、スニーカー or バレエシューズなど“包まれる系”

気分が下がりがちなグレーの空には、
アクセやネイルに明るい色をひとつ入れるのも◎

【26〜30℃】定番夏日|風通し&汗対策を意識して

「暑いけどまだ耐えられる」くらいの気温。
通勤や外出の予定に合わせて、動きやすさ×肌心地の両立が鍵です。

選ぶのは…

  • 風が通るシルエット(ワイドパンツ・ゆったりワンピ)
  • 汗ジミが目立ちにくい色&素材(黒・ネイビー・リネン・レーヨンなど)
  • 夏らしいサンダルやクリア素材のバッグで軽さを出すのも◎

午後から気温が上がる日は、日焼け&汗対策グッズもマスト。

【31℃以上】真夏日&猛暑日|“服より温度”を優先

ここまでくると、「おしゃれ」よりも「快適さ」が最優先。
わたしが意識しているのは、とにかく**“体温をこもらせない”こと**。

  • ノースリーブ or フレンチスリーブのトップス
  • 汗がすぐ乾く速乾素材(ユニクロのエアリズムなど)
  • 髪をまとめて風通しを良くするアレンジも◎

室内の冷房とのバランスを取るために、
UVカットカーディガンやストールをバッグに忍ばせておくと安心です。

💬 Irisのひとこと|“気温と服の関係”を言語化してみると、楽になる

毎朝、「今日なに着よう…」と悩んでいた頃は、
天気と気分に振り回されてばかりでした。

でも、「この気温ならこの服!」と自分の中に
“ちいさなルール”を持っておくと、迷いがぐんと減って、
朝の身支度がすごくラクになったんです。

気分のムラにも引きずられすぎず、
“今の気温”と“わたしの快適さ”を軸に考えると、
ちょっと自分にやさしくなれる気がします。


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