甘いものがやめられない日の、やさしい付き合い方|“たべたい気持ち”を責めないヒント

甘いものがやめられない日の、やさしい付き合い方 食べる(FOOD)
Illustration by Iris / Karada Cafe

「今日もまた、甘いもの食べちゃった…」
「やめたいのに、つい手がのびてしまう」
そんなふうに感じること、ありませんか?

でも実は、「甘いものがやめられない日」って、
体や心からの小さなサインなのかもしれません。

今回は、甘いものとの“がんばりすぎない付き合い方”について、
気持ちも体もゆるめるヒントを3つお届けします🍬

① 「食べたい気持ち」は、心のSOSかも?

甘いものを無性に食べたくなるのは、
“心が疲れている”ときのサインでもあります。

疲れ、ストレス、寂しさ、不安。
それらをやわらげようと、
甘いもの=“安心のスイッチ”を求めているのかもしれません。

そんなときは、
「また食べちゃった…」と責めるよりも、
「今の私、ちょっと疲れてるんだな」と気づいてあげることが大切。

やさしい声かけと深呼吸をひとつ、
それだけでも、気持ちはふっと軽くなります。

② ごほうび感を高める“ととのえスイーツ”を選ぶ

どうせ食べるなら、
「やめなきゃ…」じゃなく「たのしもう♡」と思える甘いものを。

おすすめは、
**“ちょっとだけていねいに選ぶ”**こと。

・個包装で量が決まっているもの
・お気に入りの器に盛ってたべる
・からだにやさしい素材や発酵スイーツ(甘酒、豆乳、ドライフルーツ など)
・一口だけでも満足感のあるナッツ系おやつ

見た目や香り、口にしたときの感覚も大切に。
“食べること”が、セルフケアの時間になりますように。

③ 食べる前に、1回だけ深呼吸してみる

甘いものを口に入れる前に、
「ひと呼吸」だけおいてみるのもおすすめ。

その瞬間に
「私、ほんとにこれ食べたい?」と
ちょっとだけ気持ちを確認してみる。

そのまま食べてもいいし、
お茶だけにしてもいいし、
ひとくちだけで満足できるかもしれない。

“衝動”から“選択”へ
その一呼吸が、自分への信頼にもつながっていきます。

💬 Irisのひとこと|「食べたい」は、気持ちのバロメーター

わたしもよく、疲れてる日やモヤモヤしてる日に
「なんか甘いのないかな〜」って冷蔵庫をのぞきます。

そんな自分を、前はちょっと責めてたけど
最近は「よしよし、今日もがんばったね」って思うようにしています☺️

“甘いもの”って、わたしの一部みたいなもの。
うまくつきあっていければ、それも立派なセルフケア♡


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