夜の3分深呼吸でほっとひと息。がんばりすぎた日のリセット習慣

「夜の3分深呼吸」ルーティン 整える(BODY & MIND)
イラスト:ChatGPT

がんばった日ほど、なんとなく眠るタイミングを逃したり、気持ちがふわふわしてしまうこと、ありませんか?
「1日が終わっても、心が休まらない」
そんなふうに感じている人は、もしかすると呼吸が浅くなっているサインかもしれません。

じつは、呼吸が浅くなると、自律神経が乱れやすくなり、眠りの質や内臓の働きにも影響します。
でも、たった3分の「深呼吸ルーティン」を取り入れるだけで、驚くほど心と体が整っていきます。

深呼吸って、どんな効果があるの?

  • 自律神経を整える
  • 血流がよくなる
  • 副交感神経が優位になり、睡眠モードに
  • 心拍が安定し、気持ちが落ち着く
  • 便秘や冷えの改善にもつながる

つまり、寝る前の深呼吸は、最高のリセットタイム
からだを動かすことや瞑想が苦手でも、呼吸なら誰でもできる。場所もいらない、道具もいらない。
だからこそ、毎日続けられるセルフケアです。

たった3分の「深呼吸ルーティン」

やり方:寝る前3分「4-7-8呼吸法」

これはアメリカの睡眠医学でも注目されている呼吸法で、
緊張をゆるめ、自然に眠気を誘う効果があると言われています。

  1. 息をゆっくり4秒かけて吸う
  2. 7秒息を止める
  3. 8秒かけて口からゆっくり吐く

これを1セットとして、3〜4回ほど繰り返します。
コツは「リラックスした姿勢で」「お腹を意識して」呼吸すること。

私は、呼吸で吸い込んだ空気がからだの中をゆっくり満たす→ からだの中の空気を悪いものwと一緒にゆっくりすべて吐き出す…をイメージしてますw

「深呼吸ルーティン」をさらに深める

  • 照明は間接照明やキャンドルで
    → 脳がリラックスモードに入りやすくなります。
  • アロマを使う
    → ラベンダーやベルガモットなど、副交感神経を刺激する香りを。
  • 寝る前のスマホは閉じる
    → ブルーライトは交感神経を刺激。寝る30分前には手放す習慣を。

続けるコツは、深呼吸を「習慣化」する

どんなによい習慣も、最初のハードルは「続かないこと」。
でも、呼吸はほんの3分
パジャマのポケットにタイマーを入れて寝る前にスタート、というだけでも、習慣化のきっかけになります。

仕事の休憩に、湯舟につかりながら、散歩しながら、、、ゆっくり大きく吸ってゆっくり大きく吐くを繰り返すだけでも気分のリフレッシュにもなりますよ。

自分のお気に入りを取り入れる

自分のお気に入りを取り入れることで、習慣化がより簡単に!
私のお気に入りは、金木犀の香りのルームフレグランス。
寝る前はもちろん、在宅ワークのリフレッシュにも、シュッと1~2プッシュして香りと一緒に呼吸&リラックス ✨
同じ香りのネイルオイルも使ってます♪

↓シャレドワの金木犀の香りのOsmanthus(オスマンサス)は、数量限定みたい・・・

 ルームスプレーは、手軽なので気に入ってます。
他にもいろいろあるみたいなので、自分のお気に入り探してみてね。

おわりに:がんばった日の夜こそ、そっと深呼吸を

  • 呼吸を意識するだけで、体も心も変わっていく
  • 寝る前の3分が、自分を整える「お守りタイム」になる
  • 今日の終わりに深呼吸。明日の自分がもっと心地よくなる

日々の小さな疲れや緊張は、気づかないうちに心と体に溜まっていくもの。
でも、深く息を吸って、ゆっくり吐き出すだけで、不思議と気持ちが整っていく感覚があります。
完璧じゃなくても大丈夫。たった3分でも、自分にやさしくする時間をもてたことが、きっと明日につながっていきます。

今日もがんばった自分に、ひと呼吸分のごほうびを。 おやすみなさい☁

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