疲れた日。
なんとなくコンビニで済ませようとして、でも
「ちょっとだけちゃんと食べたいかも」って思うとき、ありませんか?
お味噌汁をあたためたり、冷蔵庫の卵をととのえてごはんをつくったり。
「おいしい」って、それだけで元気になれる魔法みたいだなあって感じます。
そんな“魔法”を思い出させてくれたのが、
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』という作品でした🍳✨
もともとは「小説家になろう」で連載されていたWEB小説。私は、第1期のアニメをみたのをきっかけに、小説家になろうを読んだりしつつ、第2期のアニメの開始(2025年10月予定)を楽しみに待っています♪


🍽️ 異世界に持ち込んだのは、ネットスーパー!?
物語の主人公・ムコーダ(向田剛志)は、現代から異世界にとばされてしまった普通の会社員。
でも勇者じゃないし、戦えない。。
そんな彼が持っていた“とんでもスキル”は…なんと**「ネットスーパー」**!
これが想像以上にすごいスキルで、現代の食材や調味料を、異世界でも注文できるチート能力。
彼はそれを使って、どんな場所でもおいしいごはんを作り続けます。
素材は魔物ベースですが、焼き魚や肉じゃが、唐揚げ、味噌汁……
料理の内容はとってもシンプルなのに、
仲間たち(魔獣フェンリル含む!)はとにかく大絶賛。
ムコーダの料理に惹かれた食いしん坊キャラの仲間達、
スライムのスイやフェンリルのフェル、ピクシードラゴンのドラちゃん(第2期から登場)
みーんな可愛すぎるんです❤是非アニメ見てみてほしい。
※『とんでもスキルで異世界放浪メシ』マンガとライトノベルがあるのでご注意を
出版社はどちらも、オーバーラップで、以下のレーベルででてます。
■ライトノベル : オーバーラップノベルス
■コミック(マンガ): ガルドコミックス
🥢 ふつうのごはんが、しあわせのもとになる
ムコーダがつくるごはんって、どれも特別じゃないんです。
でもその“ふつう”が、異世界ではものすごいごちそう。
そしてそれは、きっとわたしたちの世界でも同じ。
ちゃんとごはんを食べる時間があるって、それだけでごきげんに近づける。
味だけじゃなく、香り、見た目、誰かと食事囲む楽しい時間。
そういうものが、しあわせの輪を広げてくれるのかもしれません。
🧂 キッチンに立つと、ちょっと自分が戻ってくる
料理って、毎日やるにはちょっと面倒だったりします。
でも、ムコーダみたいに
「ごはんがみんなを笑顔にする」って知ってると、
ちょっとやる気がわいてきたり。
・目玉焼きを焼いて、塩をふる
・冷やごはんでチャーハン
・好きなスープをあたためる
ほんの少し手を動かすだけで、「わたし、今日もがんばった」って思えるんですよね。
🍙 そのひと皿が、“今日の魔法”かもしれない
この作品を見ていて感じたのは、
ムコーダの“ごはんをつくる気持ち”って、
誰かを元気にしたい、というやさしさそのものなんですよね。
それって、実は私たちも毎日やっていることかもしれません。
自分や家族のために台所に立つその時間こそ、
しあわせをつくっている瞬間なのかもしれないって。
💬 Irisのひとこと|ごはんは、笑顔の魔法
ごちそうじゃなくていい。
ごはんと味噌汁と、ちょっとのやさしさ。
それだけで、わたしの1日は整っていく。
今日のしあわせは、冷蔵庫の中にあるかもしれない。
“とんでもスキル”って、案外わたしたちの手の中にあるのかもしれません♡
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